- 912 名前:774RR mailto:sage [2017/11/06(月) 06:53:27.72 ID:0YCbUM2a.net]
- 日本の外食文化の先駆けとなったファミリーレストラン・デニーズの1号店テラスやソファ席と内装
「デニーズ上大岡店」(横浜市港南区)が20日、閉店する。と振り返る。 1974年のオープン当時は、扉を開ければ席まで案内してくれるウエートレスに、 車社会が浸透する中で、家族連れが気軽に入れるレストランの出発点として期待された。再現しようとした」 「アメリカのデニーズをそのままに」をコンセプトに、オープンキッチンや赤じゅうたん、 オープンキッチンやカウンター席といったアメリカンスタイルが目新しく、話題を呼んだ。 店には連日、常連客や関係者が訪れ、別れを惜しんでいる。 「あの時のおばあちゃんが、今では自分」。16日朝、豊島美知子さん(67)は、 テーブルを囲む息子夫婦と孫娘の姿に目を細めた。と3世代でよく店に訪れた。隠す方もいた その直さんが今、4代目となる孫も連れてくる。「今も昔も思い出の場所。なくなるのは寂しい」と惜しんだ。 上大岡店はショッピングセンター「イトーヨーカドー上大岡店」卵料理や好みの さまざまな外食文化も日本にもたらした。玄関口で客を出迎え、、、 席まで案内するデニーズレディー、おかわり自由のコーヒー、10種21通りに注文できる デニーズは米全土に展開する大手レストランチェーンとして日本に来た。 県道そばで、屋上に駐車場を備える店舗は、内に開店。 オープンのころから、両親や夫、まだ小さかった息子の直(なおき)さん(35) デニーズ勤務37年の山口隆雄店長(59)は「じゅうたんを見て、 入り口でぞうりを脱いでしまうおばあちゃんや、コーヒーのおかわりを阻止しようとカップを手で 店にはかつての従業員も大勢訪れる。「最先端だったけれど、研修では『雰囲気を大切にしましょう』 約40年前に1号店で研修を受けた相模原市の横尾俊行さん(69)は 「外食だけど、ホームパーティーのような、家族が家でくつろぐあたたかな食卓を 暗記した接客や心得などの「デニーズテスト」を仲間と出し合い、思い出話に花を咲かせた。 デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズの元社長;、、、、、、、 塙昭彦さん(75)も来店。「ここはデニーズ発祥の地。木材もアメリカから持ってきた」と懐かしんだ。
|
|