- 1 名前:ツール・ド・名無しさん mailto:sage [2010/06/29(火) 15:44:55 ID:???]
- 幻のピアニスト、
孤高のサイクリスト、 40歳にして医師志望! EAで目指せTOEC700点台!! 病魔と闘う心の旅人ちんちゃんを 応援スレ第2弾です。 schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1267188332/ 前スレ 【潜在意識】ちんちゃん専用【百済観音】 schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1275211007/
- 634 名前:ツール・ド・名無しさん mailto:sage [2010/08/24(火) 21:44:02 ID:???]
- これまでの経緯1 - 百濟觀音 (?)
2010/08/24 (Tue) 21:02:19 2ちゃんねるに書き込みができません。こちらに書かせていただきます。 流言蜚語が飛び交っているようなので、誤解のないようこれまでの経緯を示しておきます。 早稲田の社学を卒業したのは20代半ばです。 借金返済のため、在学中派遣の葬儀スタッフをしました。 通夜付きが暗黙の条件でしたので、卒業単位をいくつも落としました。しかし、ピアノの教師に払うレッスン料も稼がねばなりません。 3年次で留年確定。倍率20倍を潜り抜けローソンのバイトも経験しました。 就職=会社の看板を背負って生きる、ことについては全く興味が持てません。 卒業後はわが国の各地を自転車で放浪しました。その一部は自己HPにも掲載しました。東京に戻ってからはバイト探し。犯罪者や外国人と組んで行う佐川の荷物仕分けや、ビル工事現場の荷物運搬など。某公的機関に職を得て深夜勤務をしました。 26歳から約8年半、病気退職するまで続けました。 決して遊んでばかりいたわけではありません。
- 635 名前:ツール・ド・名無しさん mailto:sage [2010/08/24(火) 21:45:16 ID:???]
- これまでの経緯2 - 百濟觀音 (?)
2010/08/24 (Tue) 21:15:13 28歳から約3年間仕事と並行して、仕事の終わった明けの日に、ピアノの調律、調整、修理技術を東京渋谷の円山町・日本ピアノ調律技術学院に学びに行きました。 それを不快に受け取る上司の嫌がらせにも悩まされました。妨害行為を受け、課長にレポートを提出したこともありました。 その時以来、全身倦怠感に悩まされ、気分障害、食欲減退がそれに続きました。 他の直属の上司に「辞めたい」と告げたら、引き止められました。しかし、その年の末、惜しまれつつ辞めました。 課長は「涙が出そうだ」と。 仕事を辞めたらスッキリするはずなのに、考えが甘かったです。頭に鉛がつまったような痛みがあり、涙が止まりません。胸が苦しい。息が苦しい。 秩父中央病院に受診しましたが、担当医の誤診で病状が悪化しました。ハロワから失業給付が出ましたが、微々たるもので、全額税の支払いで消えました。 そんな最中で、妹の結婚で土浦の部屋が空き、助けられました。それに不幸中の幸いでしょう、すぐ近くにマンション時代のつくメンを見つけ、以来そこに通うことになりました。 この土浦で職を探しても、つくば竹園の一橋学院以外全滅したことも伝えたはずです。 土浦郵便局郵メイト大量募集に落ちたときは、もう生きる道はないと思いました。 これが真実です。
- 636 名前:ツール・ド・名無しさん mailto:sage [2010/08/24(火) 22:57:52 ID:???]
- 秩父 - 百濟觀音 (?)
2010/08/24 (Tue) 22:42:29 どうして秩父がでてくるのか? という問いに対しては、私が当時登山に明け暮れていたことと、 当時の職場から交通費全額支給されていたからです。 東京から引っ越すことにあたっては、何のためらいもありませんでした。 携帯の電波が飛びかい、息苦しかったからです。情報はインターネットで。 それに私の住んでいたアパートの周りでなぜか工事が繰り返され、 重機の騒音で悩まされ、 気がついてみるとそのアパートの隣に大きな空き地ができて新興住宅地が造成されることになったからです。 家賃は月6万でした。 約10年、学生の時から住み続けていたのでリゾート地に物件が買えるぐらいのお金を貢いでしまったわけです。 秩父で最初に住むことになったのは3階立てのコーポ。正確にいえば秩父郡横瀬町です。 正面に武甲山が望める快適な環境でした。夜になると甘い香りのする空気が漂い、 山の方に進むと延命水という湧き水があってそれで焼酎を割って飲むとほんのりとした感じが舌に残り 言葉ではちょっと表現しづらいおいしさでした。 秩父最後の月の少し前、同じく横瀬町のかわせみ会館で、小山実稚恵さんのリサイタルを、 自由席2,000円という信じられない安さのチケットで楽しませてもらったのも忘れられません。 曲目は、シューマンの歌曲のリスト編曲と謝肉祭、リストの愛の夢、ショパンのバラード2曲に遺作のノクターン、 そしてアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ。 恥じらいながらアンコールの曲名を自ら告げて、スクリアビンの左手のためのノクターンなど演奏するとは凄いです。 いい思い出でした。
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