- 208 名前:ツール・ド・名無しさん mailto:sage [2008/01/17(木) 21:06:23 ID:???]
- 538 名前:名無し職人 投稿日:04/01/29 00:05
一休さんが台所を覗いてみると、和尚さんが一人でこっそり何かをなめていました。 一休「和尚さんそれは何ですか?」 和尚「うっ、一休!? こ、これは毒じゃ。 子どもがなめると死んでしまう毒なんじゃ」 一休(あれは水飴に違いない。和尚さんは僕たちに内緒で独り占めするつもりだったんだ ・・・よーし) 一休さんは一計を案じ、夜中にこっそり水飴をなめてしまいました。 一休「ウゲー! ウガッ!!」 和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ―――ゥ!!」 539 名前:名無し職人 投稿日:04/01/29 00:05 ある日、一休さんと和尚さんは庄屋さんに呼ばれ、町に出かけました。 すると、橋の前に立て札がありました。 和尚「なになに、『このはし危険。渡るべからず』 おお、一休。これはいけない。遠回りしていこう」 一休「ははは。和尚さん。端がだめなら、真ん中を渡ればいいんですよ」 ズボッ グシャァ アァァ――――― 和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ―――ゥ!!」 540 名前:名無し職人 投稿日:04/01/29 00:06 一休さんと和尚さんは、今度は将軍様に呼ばれました。 何でも、屏風に描かれた虎が夜な夜な屏風から逃げ出し、悪さをするので捕まえて欲しいというのです。 一休「さあ、将軍様。わたしが虎を捕まえてごらんにいれます。 早く虎を屏風から出して下さい」 将軍「よし。わかった」 グオー ガァー ウギャ―――!! ドボッ メキメキ ギチャッ 和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ―――ゥ!!」
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