- 1 名前:名無し名人 mailto:sage [2011/09/21(水) 23:58:30.47 ID:GyIt2jtq]
- 元関東朝日アマ名人。
とりあえず、コンセンサスが得られていないと判断してスレタイは シンプルにそのままにしました。 前スレ: アマ強豪の山田茂樹さん toki.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1313033028/
- 757 名前:名無し名人 mailto:age [2012/09/05(水) 17:33:40.95 ID:jqTh4lYs]
- そして公美もその言葉に応えてくれているうちに
今なら一緒になれる、貫けるって思えるときがきた。 「公美!」って声にならない声を上げると 腰をぐっと突き上げたらそのまま公美の中に入っていけた。 公美から「ああっ!」って声がもれた。 二人でゆっくりゆっくり結ばれている一体感を感じた。 すごくすごく安心できて、いるべき場所にいるんだ、って思えた。 興奮も快感も、もちろんあったのだけど それと同時に一体感、居るべき場所にいる、っていう安心感、 そういう気持ちも大きかった。 それでもすこしづつ快感は昇っていき、腰の動きも大きくなった。 もうがまんできない、と思ったとき 公美の中からでて、公美をだきしめたまま、おなかの上に射精した。 出した後も、公美のことがいとおしい気持ちがやまず ずっとずっと抱きしめていた。 どれくらいの時間がたったのだろう。 胸の中にいた公美が「しげさん、ピアノ弾いてあげようか?」と言った。 「うん」。
- 758 名前:名無し名人 mailto:age [2012/09/05(水) 17:34:25.49 ID:jqTh4lYs]
- 公美はベッドの中で下着をつけて、そして服をささっと着てピアノに向かった。
自分も服を着てベッドに腰掛けた。 「この曲わかるよね?」と言って公美が弾いてくれたのは イタリアのカンツォーネ、「Nina」という曲だった。 公美と以前の会話の中で、原語で歌えると言った曲。 公美の伴奏に合わせて、うろおぼえのイタリア語で歌っていくと くみも一緒に歌ってくれて、公美のかわいい声がきけた。 聞きたくて、思わず声を止めると、 公美は「もう一緒に歌ってくれなきゃダメ。恥ずかしいじゃない」 「Nina」に続いて「オーソレミオ」「カーロミオベン」を歌った。 二人の声が交じり合うのがとってもうれしかった。 音楽の世界のエリートでもある公美が、 自分だけのためにピアノを弾いてくれてうれしかった。 その指先は魔法みたいだな、って思った。
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