- 722 名前:名無し名人 mailto:sage [2019/12/09(月) 01:33:09.90 ID:6Ytuv4TvH.net]
- >>140
大山の強さを物語るデータの一つに、高齢になっても活躍を続けたことが挙げられる。 最後にタイトルを獲得したのは59歳。69歳で亡くなるまで順位戦は最上位のA級のままだった。 中原は「自分もそうだったが、45歳ぐらいからどうしても力が落ちてくる。 羽生さんが、50代、60代になっても今と同じような活躍を続けるのは難しいのでは」とみる。 研究で後れをとっては高い勝率を残せない現代において、羽生が今の強さを 10年、20年と保ち続けるのは体力的、精神的に大変かもしれない。 羽生自身はこう話す。「40代のうちは体力のことはあまり心配していない。10年先のことは 想像しづらいので、半年先、1年先のことを目標に据えるスタンスがいいと思っています」 森内俊之名人ら同世代に加え、若手の渡辺明竜王らと今後どのような戦いを繰り広げるのか。 「史上最強」と本当に言えるかどうかは、羽生のこれからの歩みに懸かっている。 web.archive.org/web/20111021203628/http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201110190135_01.html
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