- 39 名前:代打名無し@実況は野球ch板で mailto:sage [2012/12/05(水) 00:55:37.18 ID:93yjL/yE0]
- >>32
斎藤に、「同級生、意識していたよね」とぶつけてみた。 すると斎藤は嬉しそうに言う。 「ハイ、同級生4人、バリバリ意識してました。他と同じことをしてちゃ、 ダメです。違うことしないと、目立たないから(笑)」 貫禄である。 斎藤がこの1年で押し上げた天井は、こちらが想像する以上に高くなっているのだろうか。 初日にストレートだけを投げた理由について、彼はこんなふうに説明した。 「ハイ、(初日はストレートだけでいこうと)イメージしてました。去年の後半、まっすぐがよかったんで、 今年はこのまっすぐで行くんだという、このシーズンへの気持ちを(自分に)強く感じさせたいと思ってました」 では、その手応えを彼はどこで感じているのだろう。 「ラインが見えます。指先からキャッチャーまでのラインが見える。去年はバラバラだったんですけど、 今年はそれが見えるんです」 ライン──それは、物理的なボールの軌道やコントロールのことではない。斎藤の頭の中に 描かれるイメージのことだ。イメージを描いてから投げられるか、否か。これは、頭の中で ピッチングを終えることができてしまう斎藤にとっての生命線でもある。 オフの間、シャープでありながら厚みのある体作りを目指して、トレーニングを続けてきた。 初動負荷の理論を学び、体の使い方が変わったという実感も得た。グラブの使い方を含めて 試行錯誤が続くフォームに関しては、変えたというより、変わってきたといった方が現実に近い。 一緒にトレーニングをしたイチローには、バッティング練習で何度も投げて、手応えを感じると同時に、 自分の中にある天井をもっと上まで押し上げた。 ↓ さいてょのストレート被打率.347
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