- 486 名前：代打名無し＠実況は野球ch板で mailto:sage [2011/09/26(月) 20:51:17.39 ID:5TrTvRGd0]
- 別スレから転載
G-poメルマガから 人気のジャイアンツ＜取材で見える選手の素顔＞
総数は約５００件。
今年巨人軍の選手が受けた新聞やテレビ、雑誌の取材件数がこの数字です。
人気のバロメーターとも言えるこの数字は、やはり主力や注目若手選手が圧倒的です。
現在、最多の取材をこなしているのは、澤村拓一投手です。
「内海さんのように貯金（勝利数と敗戦数の差）ができる投手になることが目標です」。
開幕から先発ローテーションを守り通すこの新人投手は、
取材を受けるたびに、この言葉を繰り返します。
個人成績では、残念ながら敗戦数が先行し、貯金を作れていないのが現状ですが、
各メディアは、ローテーションを崩さずに投げ続ける澤村投手を高く評価しています。
現役時代、投手だった私から見ても、澤村投手の速球には迫力があります。
１５０ｋｍを超すスピードボールは、誰でも投げられるものではありません。
しかし、取材を通じて知った澤村投手の“本音”は、
スピードへのこだわりがそれほどない、ということでした。
「三振でも凡打でもアウトに変わりありません。その状況に応じた投球ができるようになりたい」
新人ながら、自らの投手像をそう語る澤村投手には、
いつもながら、将来のエースの片鱗を感じます。
勝った時こそ反省を忘れず、敗戦投手になった時は悔し涙を流すこともある澤村投手を、
皆さんも、しっかりと応援してあげてください。
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