- 913 名前:代打名無し@実況は野球ch板で mailto:sage [2009/04/10(金) 22:54:38 ID:r2Sv57BQ0]
- 試合前にハマスタの倉庫で過去の栄光のかけらを探す星菜。
そんな彼女は1つの筒を見つけた。訝しみながら包み紙を解くと、 中から出てきたのは一丁のマシンガンだった。 10年前に母がセ界を制したときの伝説の逸品。 懐かしいなあ…と思いながら足元の箱を開ける。 中には弾薬が詰まっていた。 「石井琢」「波留」「尚典」「ローズ」「駒田」「進藤」「中根」「万永」 「野村」「阿波野」「戸叶」「川村」「島田」「五十嵐」「佐々木」…… 弾薬にはそうした碑銘が刻まれていた。 手入れは行き届いており、火薬が湿気った様子もない。 「お母さんのマシンガン……まだ使えるんだ……」 幾度も犯されて、もう枯れたはずの涙。 だが、未だ伝説の面影を残す砲身を見て、 別の種類の涙が星菜の瞳に溢れ始める……。 「うふふふふ……あはははははは……」 虚ろな瞳に狂気の色を帯びさせながら、星菜はマシンガンを手に ツバメの群れを待ち受けるのであった…… そんな今日の星菜↓ ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up39503.jpg.html
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