- 391 名前:代打名無し@実況は野球ch板で [2008/08/27(水) 14:15:36 ID:fux2qoe30]
- これに対し、星野氏は代表監督に就任が決まってもプロ野球解説を続けるほど達弁だった。他人をとことん攻撃するのが得意だった。
シーズン中に空振りしたイ・スンヨプに対しても「かわいそうだ」「あの程度なら自分からベンチに下がるじゃないのか」など言葉を選ばなかった。 日本の視聴者の心の内を代弁したからだろうか。これといった実績もなく五輪代表監督に就任するほど大衆的人気を集めた。 2年前に韓国に準決勝で敗北したとしても、王監督は帰国後に今の星野監督のようにはバッシングを受けなかったはずだ。 控えめな人に悪口を浴びせることはできない人の心はどこでも同じだ。 当時誰かが代わりにバッシングを受けたとすれば、星野監督のように終始口で野球をしていたイチローではなかったか。 北京五輪で最も感動した場面は帽子を取って星野監督にあいさつした韓国の金卿文(キム・ギョンムン)監督の姿だった。 競泳の朴泰桓(パク・テファン)の雄たけびよりも格好良かった。06年にWBCで日本に勝った直後、韓国選手は米カリフォルニアのエンゼルス・スタジアムに太極旗を挿した。 その場面が爆発的な感動だったとすれば、今回は内面的に心に静かに残る感動だったと言おうか。韓国野球ははるかに成熟し、感動を与えるレベルも高まった。 同じ勝利でも尊敬される勝利と憎まれる勝利がある。その差は謙遜だ。韓国が勝っても憎まれるとすれば、自身が謙遜していたかを反省すべきだ。 今回の野球の勝利を通じ、以前には感じられなかった喜びを感じた。韓国は謙遜して勝ち、日本は高慢に負けたということだ。 朝鮮日報 鮮于鉦(ソンウ・ジョン)東京特派員 www.chosunonline.com/article/20080827000039
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