- 832 名前：代打名無し＠実況は実況板で mailto:sage [2006/12/18(月) 22:39:42 ID:90DiYvb60]
- ノーベル賞を受賞者した、利根川教授は30年来のレッドソックスファン
数日間、日本に滞在して、14日に米国に戻ったが日本にいる間も数時間毎に、インターネットのボストン・グローブ紙の電子版で松坂投手のニュースを見ていた。とにかく契約が成立してうれしい。
（中略）
松坂の入団でレッドソックスのローテーションはすごく強力になった。先発陣の力では宿敵ヤンキースをしのぐものになった。
打撃陣は元々強いんだから、後は、現在不在となっているクローザーをいかに確保するかにかかっている。それが解決できれば、ア・リーグ東地区を制して、そのままワールドチャンピオンになれる可能性も高いと思う。
レッドソックスという球団は、ボストン地区では特別な存在だ。米国ではアメリカンフットボールの人気が高いのだが、ボストンでは野球が一番。
その人気は大学の中でも変わらず、ファナティック（狂信的）と言っていいいくらいだ。
特に古くからのライバル関係にあるヤンキースへの対抗心はすさまじい。私も研究者を採用する時に、冗談で「ヤンキースファンじゃないだろうな？」と聞いてみたりする。
私がファンになったのは、1970年代の終わりにスイスの研究機関に在籍していたころ、ハーバード大学に招かれて3ヶ月くらいボストンに滞在したとき。
球場に連れて行ってもらった時に、フレッド・リンとジム・ライスという若い二人の素晴らしい外野手を見てからだ。
松坂の影に隠れているが、岡島投手も入った。2人が入ったことで、日本に行った時も、NHKでレッドソックスの中継が見られることになるだろう。
これまではヤンキースの試合ばかりでつまらなかった。
実は野茂英雄投手がレッドソックスに在籍していたころ、一緒に食事をしたこともある。ぜひ、松坂投手と岡島投手を我が家に招待したい。
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