- 495 名前:コピペ [2005/10/03(月) 16:10:36 ID:E41COVhj0]
- 今井 啓介(中越)投手 181・73 右・右
確かに、噂通り、スピード・球威はある。 ノーワインドアップから、グラブを高く上げて、膝を引き上げて内に入れて、一旦止まり加減となり、軸足のクッションは殆ど利用せずに、テイクバックが大きく、腕をぶん回してきます。 軸足のクッションが使えないので、重心は高い。 捻転差が解けるのが速く、グラブも直に引き込むので、上下共に開きっぱなしです。 なので、当然フィニッシュで1塁側に体勢を崩し、リリースポイントも安定していないのでコントロールも甘い。 球種的には、ストレート、カーブ(中々の落差)、カーブと似ているスライダー。 纏めると、現状は素材型の欠点の多い投手に過ぎません。 次にバッティングも構えは中々なのだが、始動が遅く、急に力を入れて、グリップを体に隠れる位置まで引き、足を上げて踏み込んでいく。 当然インコースは打てないだろうが、外のボールは右へ打球が伸びる! スイングは中々なので、もう少し打撃とは何なのか?を考えて見ると、こっちの方も面白いかも? 退部届けを出していますが、今のままプロに入っても、必ずフォームの全面的な修正から入るわけですからマイナスからのスタートとなります。 素材は非常に良いのですから(上記欠点を修正すると、かなり騒がれると思います)、次のステージ経由しかないと思います。 指名は無いと思いますので、4年後に期待したい。
|

|