- 23 名前:代打名無し@実況は野球ch板で [2018/03/15(木) 22:04:40.37 ID:5LtMF9D1.net]
- 和尚のくせえ褌
2015/03/04 岩鉄和尚の臭い尻を最も物語るものが、袴の下に日がな身に着ける褌である。 この寺の大黒柱なのだから、きれいなさらしをと、奥さんがときどき仕立てているのだが、 和尚は平気で三日も四日も同じ褌を締めている。 かわやへ行く数が一番多いことも、尻が拭けていないことも、小便の切れが悪いことも、お構いなしだ。 飯を食うとき、座禅を組むとき、畑のくわやかまを手入れするとき、 座布団の上にどっかと座る度に、岩鉄和尚の汚い尻の穴が褌の布にこすりつけられる。 経を読むときも、和尚は竹細工の椅子を尻の下にはさんでいる。 それで、せっかくのさらしも糞や小便で汚れに汚れ、くたびれてしまうので、奥さんも何も言えない。 「洗濯は私が。」と申し出たとき、奥さんがまず渋ったのが岩鉄和尚の褌だった。 風呂に入りたがらない方だからと言葉を濁したが、私は半ば取り上げるようにたらいを抱えて川へ向かったのだった。 そうして初めて嗅いだ岩鉄和尚の汚れ褌は今でも忘れられない。 鼻がもげるかと思うほど臭かった。尻に当てる布に、べっとりと糞のカスが付いていた。 そこを口いっぱいにほおばったときの、こくのある生臭い苦みは、私の一番のお気に入りとなった。 今では褌の臭さに鼻がもげるどころか、すっかり癖になってしまった。 朝もやのかかる川べりで一人、洗濯の前に木の陰に隠れて、和尚の褌を嗅ぎ回すときがたまらなく良い。 「和尚様あ!くせえよお!和尚様の褌、くせえよお!好きだよ、和尚様あ!」 川の音に混じって、布の中でくぐもった私の声が山中に響く。 厳しい親父様の、恥ずかしい、尻の汚れ・・・。 もう出る、その刹那。 「うはあ!和尚様、にげえ!和尚様の糞、にげえよお!うめえよお!好きだよお!」 ぼたぼたと草むらに子種を垂れ流しながら、うわ言のように和尚を呼び、糞の苦みに乱心する。 和尚の弟子になって、心から良かった・・
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