- 600 名前:代打名無し@実況は野球ch板で mailto:sage [2015/10/14(水) 04:42:10.15 ID:wd34lTn10.net]
- ディー・エヌ・エー(DeNA)は傘下のプロ球団の本拠地球場、横浜スタジアム(横浜市)の運営会社を買収する方針を決めた。
2011年に買収した球団「横浜DeNAベイスターズ」が公開買い付けし発行済み株式の過半の取得を目指す。 球団と球場の一体経営で黒字化を早めるほか、現段階では法的な制約もある球場の拡張も検討する。 球場運営会社「横浜スタジアム」の経営陣と買収でこのほど同意した。 同社は非上場で横浜市とテレビ局3社、球団が5.74%ずつ出資、横浜銀行や大手ゼネコン、横浜市民なども出資しており、15年1月期の営業利益は約3億7千万円。 近く株主に説明し、年内に買い付けを始め年明けに株式取得を終える計画だ。 取得額は応募株式数で変わるが、100億円前後とみられグループ内で手当てする。球場の土地は国、建物は横浜市が所有し、今回の買収対象には含まない。 今季の観客動員は180万人を超え、球団買収前の約1.7倍。ただ座席稼働率は9割近くに達し主な収益源の入場料収入は上限に近づいている。 球場の広告収入は運営会社が大半を得る。人気上昇の果実を十分に取り込めず、DeNAの野球事業は15年3月期に10億円超の営業赤字だった。 球団と球場の経営を一体にすれば、球場の改修など投資の意思決定が速まるだけでなく、運営会社の余剰資金を選手補強などにあてられる。 他球団では「広島東洋カープ」や「東北楽天ゴールデンイーグルス」が球団と球場を一体経営し黒字化や観客動員の引き上げで成果を上げている。 www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13I0S_T11C15A0MM8000
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