- 528 名前:代打名無し@実況は野球ch板で mailto:sage [2015/10/13(火) 17:50:58.91 ID:DoOuiAtV0.net]
- 7月のサンスポ駒田のコラム
うわっ、こんなところに来なきゃよかったと思いましたよ。横浜(現DeNA)の打撃コーチに就任した2008年オフのことです。 神奈川・横須賀での秋季練習の初日。開始の1時間くらい前に着いて、コーチ室に入りました。 すでに5、6人いたけど、新聞を読んだり、うつむいたままで、誰も口をきかないんですよ。 そのうちに大矢明彦監督が到着しましたが、状況は同じでした。 当時の主力に“ボス”がいて、ミーティングではレギュラーの座をつかみかけている若手と最前列でふざけているんですよ。 コーチの話なんか、誰も聞いていません。選手はやさしくしてくれるコーチの所にしか集まらない、“甘ちゃんチーム”でした。 大矢監督も最初の監督時代(1995-97年)はミーティング中に声を張り上げることがありましたが、 この年は何も言わないんですよ。チームに立て直す力がなく、無力感に襲われました。 シーズン中に足を肉離れした“ボス”は、1軍に戻ってきても五回までしか出ないんですよ。 実は30%くらいしか治ってないのに、フリーエージェントの権利取得日数を稼がせるために1軍に上げていると知って驚きました。 ある試合で五回で退いたのに、ベンチで姿が見えなくなったんですよ。トレーナー室をのぞいてもいなくて。どこにいたと思います? 監督室に入り込んで、テレビを見ていたんですよ。一応、試合中継でしたけど…。 この時は外野守備走塁コーチの波留敏夫がえらかったですね。『二度とこんなことをするな!』と叱っていましたから この、2008年当時の主力の『ボス』って誰のこと?
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