- 567 名前:名無しの心子知らず@\(^o^)/ mailto:sage [2016/12/28(水) 12:10:32.39 ID:lmjI2szo.net]
- ■中学受験も視野
一方で学力向上に力を入れるのは、保育園事業を母体とするドリーミン(芦屋市)。有名進学塾の希学園(大阪市)と提携し、 希学園が低学年向けに開発した教材で算数や国語、理科、社会の基礎を教える。中学受験を視野に入れる親から支持を受け、 芦屋を皮切りに神戸・岡本、西宮・苦楽園、宝塚と教室を増やしてきた。高学年になると希学園に通う子どもも多く、 希学園も「基礎力を身に付けた子どもは伸びやすい」と歓迎する。 2014年から神戸市東灘区で学童保育施設を運営する生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)は今年、英会話教室を新たに始めた。 学童保育事業への参入が相次ぐ現状について、担当者は「東京で東急電鉄が手掛けたのをきっかけに、多くの事業者が学童保育を 『市場』として認識した。子どもを受け入れるだけでなく、どう時間を過ごしてもらうかについて保護者の関心は高まっている」と話す。 ■4万人利用 伸びる需要 兵庫県内で学童保育へのニーズは高まっている。県こども政策課によると、共働きやひとり親家庭の小学生を放課後に 学校内や児童館などで預かる放課後児童クラブ(学童保育)に利用登録した児童数は2015年度に4万745人となり、 初めて4万人を突破した。5年前より27・7%増え、伸び率は全国の25・8%を上回る。 一方で、同年度の県内の同クラブ数は895カ所と5年前の12・2%増にとどまり、全国の伸び率13・3%を下回っている。 15年度から、対象となる児童が従来の原則10歳未満から小学生全体に拡大されたこともあり、定員超過などによる県内の 待機児童は15年5月時点で805人(前年比72・9%増)に上る。 市町別では尼崎市377人▽宝塚市123人▽姫路市91人▽加古川市52人▽明石市49人▽川西市48人−など。 同課は19年度には県内の登録児童数が15年度比19・1%増の4万8564人になると推計しており、受け皿の拡充が求められる。 www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201609/0009522788.shtml
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