- 86 名前:名無しさん┃】【┃Dolby mailto:sage [2013/10/17(木) 18:39:42.55 ID:Tvw36iuLP]
- つまり、現実的な提案じゃなくて、「どこでもドアがあるといいな」みたいな夢の国の話をしていたわけね。
マジメに提案しているのかと勘違いしていたよ。 >>1-7は、高画質記録&再現を実現するために必要な「次の一歩のひとつ」ではなく、 高画質記録&再現を実現するための数々のアイデアのうちで、極めて優先順位が低く、 おそらく永遠に採用されないアイデアだし、間違いも多い。 例えば、>>1のおかしなところ >R・G・Bのそれぞれを、ある波長の地点でだけ記録して、 >ディスプレイでそのバランスどおり表示しても、実物の色の見え方と異なってしまうのでは。 ある波長の地点でだけ記録してない。 >たとえば 青50 緑75 黄20 赤40 みたいななだらかなカーブを描くスペクトルを持っている物体を、 >単純にB50 G75 R40とだけ記録すると、 >それをディスプレイで正確に再現しても、Y20分の赤と緑への刺激がたりていないことになる。 黄20は、カメラの緑フィルター・赤フィルターをある程度通過し、フィルターの奥のセンサーを刺激する。 よって、あんたの例で言えば、B50 G85 R50(数値はいい加減)みたいに記録される。 >Yの情報を含んでいないと実物とはかけ離れた色を再現することになってしまう。 Yの情報は、GとRに反映される。 >>2のおかしなところ 「550nm(緑)と650nm(赤)の波長を混合した光は、人間にとって黄色に感じられます。 或いは長波長域2/3のスペクトルを集めても黄色として感じます。 しかし又、 元々スペクトルには、600nm波長に単色光としての黄色があります。 つまり物理的には全く違う波長構成を持った光であっても、 人間にとって「同じ色」だと感覚されるケースはいくらでも有り得ます。 波長構成がどのようであるかに関わらず、人間にとって同じに見えるサンプル色光 C は、 全て、R,G,Bの同じ混合比で等色することができます。 これを条件等色(メタメリズム)と言います。」のとおり。
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