- 417 名前:名無しさん┃】【┃Dolby mailto:sage [2009/04/13(月) 12:11:01 ID:TPoHfubbO]
- SHL9600とK414Pを格安で手に入れた…比較レポするかな。
拙いけど。 ・K414P かなりの低音寄り。高音は上まで出るが、量はかなり少ない。低音は量が多い割には、ある程度の締まりがあり音圧も強い。 全体的に曇った感じ。明るいPOPSだと、ボーカルが寸詰まりのような感じになり、スピード感もややスポイルされる。高めのボーカルにはNG。 重めのロックには合う。濃い味のヘッドホンだからといって、薄味の曲と合わせてはいけない。 CPは…正直微妙。 装置感は、側圧より頭頂部が気になる。ハウジングの塗装の質感は低いが、時代を選ばない普遍的なデザインは素晴らしい。 ・SHL9600 基本的にはかまぼこ。低音の量はほどほどで、決して低音ホンではない。 K414Pよりボーカルが前に出る。 低音は引き締まっててスピード感がある。でも、中高音は地味な鳴り方で、刺激は無い。聴き疲れしない無難な音。 少々粗のある音だが、ドラムの圧力を感じさせるし、ハイハットの連続もそつなく鳴らす。 側圧はほどほど。装置感は良好な部類。 デザインに特筆すべきものはないが、プラスチックの処理が上手く、安っぽく感じない。 この2機で改めて感じたのは、手持ちのKSC75の音はやっぱり素晴らしいって事かな…
|

|