- 831 名前:億kwの男 [2006/11/22(水) 17:17:43 ]
- 僕の考えでは,2040年から3050年にかけては,太陽光風力両発電は
総電力生産の30%近くになるのではないのでしょうか(太陽光発電のほうが大きい,太陽光年間3000億kwh風力年間1000億kwhくらいか) そのころでも電力は,原子力、化石燃料、太陽光、風力、水力の五つで生むしかない,化石燃料発電は資源枯渇と温暖化防止のため, 又CO2地中処理が無制限にできるわけでなく4000億kwできれば御の字だろう(3000億kwかも.CO2処理次第) 原子力が5000億kwちょっとまで増えるとしてもとてもそれでは足りません(今3300億kwか) そうなると太陽光風力の4000億W弱が不可欠だと思う でもそうなるとそのままでは確かに,電力の安定化を毀損します 太陽光の場合広範囲にどんどん曇った場合電力を多く使う工場等の複数を、切断せねばなりません,切断といっても各工場は瞬時に 蓄電池に切り替えるわけですが,工場によっては持つ時間1−2時間のところもあると思います だが残念ながらどうしてもそうやって切断せねば,安定化はやはり図れません,ですから各工場は(全部でなく職種によっては 切断を避ける工場もある)何割かがあらかじめ切断されることを想定した上でのシステムとするわけです これは大転換ですがいかんせん他の電力がありません なお地域ごと停電はさけられるとおもいます,別信号で又スーパーコンピューターで切断をコントロールするわけです 太陽光風力を大きくする場合はこういう発想の大転換がいるとおもいます 各電力会社が今は自然エネルギを増やせないのはこの転換ができないからだと思う
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