- 267 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2008/08/20(水) 19:16:01 ID:JuE0zlTl]
- 産業銀行「10億ドル年内追加調達」(ソウル=聯合ニュース)2008/08/20 17:49..送稿
産業銀行イ・ソンジュン グローバル金融本部長は20日、今年の資金調達目標の80%を達成したが,これから10億ドル以上をさらに調達 する計画だと明らかにした。 イ本部長はこの日、記者らと会って「加算金利が年初1.4%ポイント水準から1.8%ポイントまで上がったが未来展望が不透明なだけに 費用が少し高くてもまず資金を確保するのに焦点を合わせようとする」と説明した。 彼はまた米国のサブプライム問題がこれから相当期間さらに持続すると展望されるとして「昨年にサブプライム1年説を主張したが 状況が予想より悪化しながら,危機がプライム(優良)等級まで転移する兆しを見せていて,これから1年以上はさらに苦労しなければ ならないことと推定される」と話した。 彼は「プライムやアルトA(サブプライムとプライムの間)等級モーゲージに適用される金利が担保認定比率(LTV)によっては サブプライムモーゲージ金利より高いから、プライム中LTVが90-100%に達する場合とアルトA中LTVが80-90%である場合は多少打撃を 受けるものと見られる」と話した。 プライム等級でもLTVが100%ならば金利が8.80%を越えるのでサブプライム中LTV60%である場合に適用される最低金利7.5%より高くなる。 彼は「サブプライム問題が持続しながら,外貨借入市場も冷却されて,去る7月以後韓国系の借入者などは大部分発行を延期したり保留 したし,金融機関らも今月の初め産業銀行がサムライ債を発行したこと以外には成果を出せずにいる」と伝えた。 彼はしかし9月危機説に対しては否定的な反応を見せた。 外国為替危機当時とは外国為替保有額規模が違っていて短期資金は多いが、過去には総合金融会社などが短期資金を借りて,長期貸し出し をしてあげたせいで満期構造が合わなくて問題になった反面、今は造船企業等の先物化ヘッジ需要などによったことで,企業らの負債 比率が過去に比べて,はるかに低く内部留保も多いということが彼の説明だ。 彼はグローバル投資銀行(IB)で発展するという産業銀行の目標に対して「米国のゴールドマンサックスとJPモーガンなど証券界IBは 100年余り,ドイツのドイツバンクは20年余ぶりに今の姿をそろえたが産業銀行に対しても何年間は待つ忍耐が必要だ」と話した。 彼は「ドイツバンク経営陣に会った時すぐに『M&Aと外部人材招聘などにより1996から3年間赤字を記録した』という話をしながら, グローバルIBに成長する過程に対して株主を説得できるのかと尋ねたよ」と紹介した。 www.yonhapnews.co.kr/economy/2008/08/20/0301000000AKR20080820169100002.HTML(韓国語)
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