- 306 名前:いつもの翻訳人 ◆jaJASZ.QBs [2007/10/09(火) 08:07:12 ID:SxXCB7To]
- ▼マンションの大量売れ残り、首都圏に拡散 (東亜日報)
japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007100937398 OCTOBER09,2007 03:24 ●江南地区にまで広がった売れ残り事態 8日金融決裁院やロッテ建設によると、先月分譲されたソウル瑞草区瑞草洞の住商複合マンション 「ロッテ・キャッセルメディチ」の50戸には、わずか2人が申請しただけで48戸が売れ残る事態となった。 さらにこの2人の申請者も契約をしない意思を明らかにし、ロッテ建設では9日から始まる契約期間中、 50戸全体を対象に先着順の分譲を実施する方針だ。(略) ある建設会社役員は、「江南から出るマンションは立地条件が悪くても、初期に30%は売れるのが 常だった」とし、「今回のロッテ建設の申請結果は相当ショックだ」と話した。実際、江南で分譲される すべてのマンション団地が事実上売れ残ったのは、通貨危機のショックから抜け出して以来では 初めてのことだと、住宅業界の関係者は伝えた。 ソウルより事情の悪い地方では、最初の申請段階から申請者が1人も現れない団地がすでに続出 している。先月に分譲された江原道春川市の「KCCスウィチェン」(367個)は申請率がゼロだった。また、 大邱市の「シンチョン・チョンアラム」(43戸)マンションは1人だけが申請した。 申請率の低迷は各建設会社の過剰な供給とともに、分譲価格上限制の導入で消費者たちが安価 なマンションを待って申請を嫌っているためと解釈できる。このため、資金力の乏しい住宅会社の 追加倒産が懸念される。不動産情報会社「不動産114」の金ヒソン専務は、「大規模な宅地開発地区 や地域内の最高級マンションはそれなりに申請件数があるが、競争力の落ちる団地は売れ残り事態 が発生するという二極化現象が深刻化している」と明らかにした。韓国建設産業研究院の関係者は、 「分譲価格上限制でマンション価格が落ちるだろうという期待が広がり、需要者たちが見守る姿勢に 転じた」とした上で、「全般的な傾向からみれば分譲価格が下がるというのは事実だが、どれだけ 下がるかはいまだに未知数だ」と指摘した。(以下大幅省略)
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