- 347 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2009/08/26(水) 17:03:29 ID:7M8U9B+b]
- ブラジルで韓国.日本.フランス高速鉄道大戦
2009/08/26 16:43送稿 www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/08/26/0325000000AKR20090826158400073.HTML (東京=聯合ニュース)キム・ジョンヒョン特派員= ブラジル高速電鉄事業について、韓国と日本、フランスの受注競争が加熱している。 読売新聞は、日本企業らが2014年に完工する、ブラジル高速電鉄事業を受注するため、全力を注いで いるなかで、韓国とフランス企業らも政府と企業が一体になり、受注戦に出たと26日報道した。 ブラジル高速鉄道事業は、2014年ブラジルで開催されるワールドカップ サッカー大会を控え、推進して いる社会間接資本(SOC)事業の核心で、総投資規模が1兆7千億円に達する超大型事業だ。 去る7月に、ブラジル政府が出した計画によれば、この事業はリオデジャネイロとサンパウロ、カムピナス など3都市510km区間を最高時速300kmで、2時間30分以内に連結しようという構想だ。 ブラジル政府は、来る10月に入札条件を提示し、来年初に入札を実施した後、来年上半期に結果を発表 する予定だ。 日本では三井物産、三菱重工業、川崎重工業、東芝などがコンソーシアムを構成し、共同で入札に参加する。 人口が多く、経済発展の速度が速いブラジルは、高密度運行需要が多く、高速鉄道に対する関心が高い。 日本政府は、自国企業の受注のため、麻生太郎総理が去る7月に、ブラジルの ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルバ大統領に会い、協力を要請するなど政府と業界が総力戦を上げている。 韓国のイ・ミョンバク大統領とフランスのサルコジ大統領も、やはりブラジル高速鉄道受注のために最善を 尽くしている。 ブラジル政府は、鉄道を利用した貨物輸送能力を拡大するため、今後数年内に最大4千700kmの鉄道を 新規建設する計画も推進している。 高速鉄道は、安全性とエネルギー効率が高く、はやい交通手段という点のため、米国はもちろんベトナム など新興国らも次から次へ建設計画を出していて、事業を受注するための、国際受注戦はますます 加熱する展望だ。
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