- 586 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2009/02/20(金) 08:12:16 ID:Zf3FSf/7]
- 外国人、8日連続セルコリア…海外専門家の見解は?(毎日経済)2009.02.19 17:46:43入力
年初コスピ上昇を主導した外国人資金がいち早く抜け出ている。 一時外国人による年初以降の累積純買い額が1兆8700億ウォンに達したが、2月10日以降には8取引日間連続 で売って1兆969億ウォンが証券市場から消えてしまった。19日にも外国人は1358億ウォン分を売り渡した。 外国人が突然セルコリアに変化した理由は何か。毎日経済は去る18日、香港とロンドンで活動 する外国人専門家と国内外国系証券会社専門家たちを通じて最近の外国人動向を聞いてみた。 まずこれらの売渡しがすでに予想されたことだったという評価が多い。 輸出主導型経済であるだけに、今年の経済展望が良くないためだ。 アジェイ・カプ、ミレアセットグローバルリサーチ長は「韓国だけグローバル証券市場と違うように動く事は持続しにくい」 としながら「米国の流動性が増加したが、貨幣流通速度は相変らず低くデフレーションの心配もある」と説明した。 企業利益展望が減少しているので、株式上昇余力も低いという評価だ。 海運業の不振・造船会社の実績減少・銀行のドル不足につながる構造的問題点に対する憂慮も提起される。 景気低迷で海運会社は当然困難に直面し、最近韓国造船会社に対する注文取り消しの動きまで感知される。 このために「受けるお金が豊富」と考えられていた国内造船会社に「受けるお金」が突然なくなる状況が生まれている。 問題はここで終わらないで銀行に衝撃が転移しているという点だ。 造船会社はドル売り上げに対する為替リスクをヘッジするために銀行であらかじめ先物為替を売る契約を結んでいる。 このように造船会社がドルを受けられなければ、銀行は短期外債を返すために市場でドルを買ってこなければならない。 最近為替レートが下がるメカニズムもこのような構造という説明だ。匿名を要求した外国系証券会社代表は「銀行は 短期外債問題がまた水面下に浮び上がっている」としているが「3月危機説が問題ではなく、今が正に危機」と一喝した。 ロンドンに基盤を置いているジェイソン・ピドコック、ニュートン資産運用ファンドマネジャーは 「外国人が去る1月に地域内成果が良いと予測して大型株が大きく上がったが、大幅上昇まで 判断したものではなかった」としながら「基本的に韓国が輸出主導型経済の上に内部経済状況も 家計負債率が高くて金融会社流動性が低いという点を考慮すれば、用心深いのが事実」と話した。 (つづく)
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