- 177 名前:日出づる処の名無し [2020/02/09(日) 15:21:00.82 ID:f47yay6C.net]
- 墜落するWHO
2/9(日) 6:04配信朝鮮日報日本語版 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-00080138-chosun-kr 15年6月、ちょうど韓国でMERS(中東呼吸器症候群)が広がっていたころ、WHOから調査団がやって来た。 大規模な感染症が発生すると、WHOは当該国へ調査団を送り、コントロールできるかどうか評価する。 一行はまるで防疫査察官のようだった。 韓国の情報公開が遅れて各国が状況にタイミングよく対処できずにいる、というような「叱責(しっせき)」もあった。 そんなWHOが、武漢で新型コロナウイルスの大流行した時期に、中国現地での調査を行わなかった。 ゲブレイェスス現WHO事務局長は連日、中国擁護で忙しい。 「中国に対する移動制限措置を取る国が増えたら、恐怖が拡大する」として、旅行や貿易の制限措置には反対した。 疾病と戦う国際機構のトップではなく、まるで中国政府の「代弁者」のような格好だ。 ゲブレイェスス事務局長は、アフリカ北部の貧国エリトリアの出身だ。 保健の専門家というより、医療事業関連の基金と援助を大きく増やした外交の専門家に近い。 彼は、アフリカ大陸に数兆ウォン(1兆ウォン=現在のレートで約929億円)規模の投資をしたいという 中国政府の支援に後押しされ、17年にアフリカ出身者としては初めてWHO事務局長になった。 感染症情報は米国疾病管理センター(CDC)に依存している。 職員の相当数は現場で疫学調査をやってみたことが一度もない「会議専門家」だ、という批判もある。 どこであろうと医療と防疫が政治に振り回されてしまっては、きちんとしたものになるはずがない。
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