- 361 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ [2010/04/19(月) 13:17:31 ID:Gr7bUBEm]
- かつてはこれから村を支えていく人望厚い若人だったが、
鍵山雛ちゃんに恋して、愛しあうようになったことによって、村人たちから疎まれ、蔑まれ、村八分に遭い、 人里を追われて、雛ちゃんと二人で山奥に庵を結んで暮らすようになり、 ふたりっきりの生活の中で、毎晩毎晩二人の骨が溶け合うまで愛しあうようになるが、 ときには村に置いてきた家族やしがらみを思い出すこともあり、ある深夜、三日月の輝く縁側で思いに浸っていると 後ろから下着一枚の雛ちゃんにそっと肩を抱かれ「寂しいの?」と問われるけど、 「そんなわけないだろ。お前前とずっと一緒にいられるんだから」と答えると、 「私のせいで、ごめんなさい。私は厄神だから、傍にいてくれるあなたをこんなに不幸にしてしまうの…」 と泣きそうになった雛ちゃんを、力強く抱きしめて、 「不幸なんかじゃない。お前を抱きしめていられるこの瞬間が何よりも幸せだよ」と言う言葉に 雛ちゃんの頬は真っ赤に染まり、その夜はこれまでのどんなときよりも激しく 二人の全てが一つに融け合うまで雛とまぐわい続ける俺くれ
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