- 586 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2009/09/24(木) 21:31:17 ID:AD63nI98]
- 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2001/08/93(金) 12:45:29 ID:tnoksnic
僕には小学校の頃、うどんげというとても仲のいい友達がいました。夏休みの間、毎日野球をしに行くために迎えに来てくれてて、 おばあちゃんも「うどんげちゃん、帰りにお菓子用意してる待ってるからね。」などとたいへん気に掛けていたんです。 その日野球から帰る途中、前を行くうどんげは下り坂でスピードを出してて、ちょうどカーブで見えなくなったんです。 次の瞬間、ものすごい衝突音がし駆け着けると、乗ってた自転車がぐにゃぐにゃに曲がってしまっておりうどんげが血だらけになって倒れていていました。 僕は大変だと思い、急いでおばあちゃんに事故の事を知らせに行きました。 しかし、おばあちゃんは『 うどんげって、誰だい? 』というのです。 「何言ってるんだよ、うどんげはうどんげじゃないか!」と僕はおばあちゃんをなかば無理矢理事故現場に連れて行ったのですが、 そこには血だらけで倒れているはずのうどんげも、自転車も、ぶつかった車も何もかもありませんでした。
|

|