- 929 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2009/09/15(火) 11:29:53 ID:GtWqdx0F]
-
中国兵士集団失踪事件 (1939) 1939年12月10日のことである。中国軍は日本軍に攻勢をかけるべく、南京付近に集結していた。 相手は南京を制圧済みで圧倒的優位にあった日本軍である。 そこで、攻勢を有利にすべく援軍が要請され、約3,000人の兵員が現地に到着、 夜のうちに2マイルにわたって前線に展開した。司令官は援軍の配備状況を確認し、 1マイル後方の司令部に戻った。 ところが数時間後、司令部のもとに、部隊が無線に応答しないとの一報が入る。 司令官が前線に赴いたが、そこは既にもぬけの殻と化していた。 大砲は所定の位置に配備されたまま、野営の火は燃えたままであったにも関わらず、 肝心の兵士達が一夜のうちに一人残らず姿を消していたのである。 突発的な戦闘が起きた形跡はなかった。それならば1マイル後方の司令部も気付いた筈であるし、 日本軍側にもそれらしい捕虜の記録は残っていない。 前哨点に駐屯していた兵士達を取り調べても、何の物音も聞いていないと言うばかりであった。 兵士達の行方は、今もって明らかではない。
|

|