- 903 名前:糸色 望 ◆dv0gz7VGn. mailto:sage [2008/09/16(火) 04:37:25 ID:hBOa1th0]
- フルード・カップリングでしょうか?
これは、「液体継手」となり、 ミッションオイルを満たしたお椀型の筐体で、 羽根車がただ付いただけの伝達装置です。 もちろん、「流体クラッチ」として使用が可能で、 「液体変速機」に似ていますが、構造は異なります。 液体継手では回転力を大きくすることは出来ませんが、 これに案内羽根(ステーター)を入れると、回転力を 大きくすることが出来、その代わり回転数が下がります。 これが「液体変速機」です。 ちなみに、DE10形ディーゼル機関車などには、2個の変速機があり、 この変速機へのオイルの出し入れを切り替えることによって、 より効率のよい力の伝え方をしています(1速/低速段・2速/高速段)。
|

|