- 309 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/17(火) 17:09:59 ID:dDw+1lJR]
- 路地裏からヨタヨタと覚束無い足取りで出て来た少女は、痛々しくも可愛らしい顔の左半分に青タンを作り、
ビリビリに破られたワンピースからまろびでた片乳には男の歯型が残っている。 表通りで彼女に出くわした仕事帰りのサラリーマンは絶句し、「おい君」と少女を呼び止めるが、 彼女はまた繁華街をフラフラと歩いていってしまった。少女の内股に鮮血が細くツウーと流れる。 通行人は突如現われた痛々しい姿の少女を避け、モーセが海を割る如く夕方の雑踏に人の切れ目ができる。 少女はふと、おでんの屋台を目に留めると急に立ち止まり、そこで独り言を呟くようにいった。 「女ってぇのもこれでなかなかてぇへんなもんだ。俺ぁ今日で認識を改めたぜ」 そして俺はその後、AppleStore心斎橋店に3日前の深夜から先頭で並び、 日本のみならず複数のマスコミからインタビューを受け 3日後の朝、開店と同時に歓声を上げハイタッチで入店。 嵐のように吹き荒れるシャッターに微笑み返しながら悠々と階段をのぼり、 iPod用の液晶保護シールのみ購入して帰宅する。
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