- 716 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/03/26(水) 22:34:25 ID:R6oBM9h0]
- >>681
というか当時のキリスト教世界的にも 精液(精子)には小さな人間が入っていてそれが大きくなると信じられていたから あんまり母胎が重要視されていなくて精液とフレスコでのホムンクルス製造という発想に到達したらしい 性交に儀式的な意義があったかはともかく姦淫は不道徳な行為だったわけでまあ悪魔的ということはできるかもしれない 聖職者や領主が"初夜権"として婚前の花嫁と性交したという逸話も残っているようだが これは「処女と性交すると災いを招く」という迷信があったためで とはいえ、処女との性交は(主に女性側に)苦痛を伴うわけで、その不仲(ひいては一家断絶!)の種を権力者が肩代わりするという ある意味欺瞞的な説明がつけられなくもない 一度ハイ・ラガードの法律を洗いなおす必要がありそうだ もはや私たちは入国した折、試練を受けて公国民になってしまっているのだから… と、ケミ子が神経質そうにつぶやいていたよ
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