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【いつ…】メリーin5thCall【振り向くの…】
- 1 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/01/06(日) 14:29:55 ID:RGDa+6T4●]
- 有名な都市伝説メリーさん。
ある日突然「私、メリーさん」と、聞き知らぬ少女からの電話かかってくる。 電話は幾度と無く続き、その度に彼女は自分の居場所を告げる。 次第にあなたに居場所が近づいていき、そして… 「私メリーさん。あなたの後ろにいるの。」 しかし、あなたは振り向くことをしない。 彼女はあなたに振り向いてもらいたいのに。 「――どうして振り向いてくれないの…? 私のこと、ちゃんと見てよ……。」 【前スレ】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1147352033/l50
- 170 名前: ◆Rei..HLfH. mailto:sage [2008/04/23(水) 22:06:28 ID:6UJTr/OE]
- >>168
安心しろ俺なら在住してる 全裸だが
- 171 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/04/23(水) 23:27:47 ID:ktGyHBlE]
- >168
自分で書&描けばいいんじゃないかな 小説の書き方 www.feel-stylia.com/rc/creative/ 萌える絵の描き方教えてくれまとめ www.moee.org/ スレチスマソ
- 172 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/04/24(木) 01:05:13 ID:05Oz/TtS]
- >>171
あえてスレ全体を巻き込んでみようかと思った その方が達成率高いと思った 今では反省している 全裸で
- 173 名前: ◆Rei..HLfH. mailto:sage [2008/04/24(木) 01:26:58 ID:LNjrVQHV]
- >>172
カリスマのある全裸リーダーが指揮をとらないと、以前のようにgdgdで企画倒れになるぜ。 08年度版のクリスマスSSの修正 隆一の一人称を修正 エピローグの「缶を飲む」を修正 …よく考えたら08年度じゃなくて07年度だよな。これ。 舞踏会(笑)も少し更新。 あと、ロザリーが天然キャラになりました。 お楽しみに。
- 174 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/04/24(木) 03:19:50 ID:YHRm2kJr]
- と言ってる間にGIFバナー作りました。
ロゴ入りで時間調整したヤツは ブログに貼っちゃいましたので、 こっちはロゴなし高速モーション p.pita.st/?m=zgdxtchj 角度はともかく、ボール打ってるようにしか見えない・・・。
- 175 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/04/26(土) 00:14:12 ID:HnlXr/TP]
- Rei氏はともかく、まとめの771氏のとこが地味に更新されてるが・・・前と何か違うか?
誤字修正?
- 176 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/04/28(月) 14:16:57 ID:6af7inz1]
- 全裸全裸って意味がわからないよ!
とりあえず流れに乗って風呂入ってくる。全裸で。 ttp://akm.cx/2d2/src/1209359471326.jpg
- 177 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/04/28(月) 16:47:50 ID:uPFQbp/r]
- >>176
その テープをはずせ!! おれは ぜんらに なるんだ!!
- 178 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/04/28(月) 22:49:40 ID:Xse287to]
- これでこそ半裸!!
じゃなくて 半角!!
- 179 名前:771 ◆gnkv6j0F.. mailto:sage [2008/04/29(火) 07:48:42 ID:9QF5SWhp]
- >>176
隠す事で見えて来るエロさもある つまりはGJ 風呂か・・・ ちょっとward立ち上げてきますね。全裸で
- 180 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/02(金) 09:20:40 ID:y+79uOYX]
- 誰もいない
- 181 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/02(金) 19:44:03 ID:G+pTTI6J]
- 君以外、ね
- 182 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/03(土) 00:35:31 ID:glKbpGoh]
- メリースレではよくあること。
- 183 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/03(土) 02:56:19 ID:9VWDv8ET]
- じゃあリレー小説とかどうよ?
- 184 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/03(土) 19:34:22 ID:iYYPttdI]
- ふんぐるいむるうなくくするうるりえふたぐん・・・・・・・
さっきからうるさい着信音は何時間も前から断続的に鳴っている。 友達か、親か、知り合いの誰かからかと思っていたが、 こんなに執拗にダイアルし続けるのは異常だ。 自分で言うのもなんだが、ストーキングされるほどの男ではないと思う。 今や気味が悪いという感想も忘れ、ひたすら邪魔だ。 俺が目下の作業を終えたのはそれからさらに数時間後。 ジブリ全作制覇が終わった。涙が止まらない。 やはり耳をすませばは素晴らしい。涙と鼻水を拭いを拭い、 ひと段落ついたとこで俺は携帯に出た。 ----------------------------------------- まかせた
- 185 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/04(日) 03:18:12 ID:6rPt3SUM]
- 携帯からは意表をつく声が聞こえてきた。
『れいほろ れいほろろー♪』 は? 「も、もしもし?」 相手の声は舌っ足らずの感じがする女の子の声だった。 だが、どんな挨拶だ? 日本語じゃあ・・・ないよねぇ? とりあえず、どう対応していいか分らなかったので、オレは英語らしきもので答えた。 「あ、あー、きゃんちゅー すぴーく じゃぱにーず?」 ところが次の電話先の声は、まごうことなきはっきりとした日本語だった。 ---------------------- よろしく
- 186 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/05(月) 22:47:48 ID:Aijz5+X1]
- 「あたし、メリー。今、あなたの後ろにいるの」
そう言われて、僕は反射的に振り返ってしまった。 そして僕の目は点になった。 そこには、可愛らしい女の子がいつの間にか立っていた。 一体、どうやってここにやって来たのか、想像もつかない。 でも、僕の目が点になったのは彼女が理由じゃない。 その後ろに、にゅるにゅるうねうねしながら立ってる・・・その、でっかいタコみたいな奴のせいだった。 なんだこれ。 僕がそんな事を思ってると、そいつと目が合った。 するとそいつは、言った。 「おっす、おらクトゥルー。おめぇ面白ぇ着音してんな。オラ、ワクワクしてきたぞ」 次の人にパスするわ
- 187 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/07(水) 00:45:36 ID:0hTu7xMd]
- 私が目をパチクリしていると、
まず、女の子のほうが突然ヒステリックに叫んだ。 「ちょっとぉっ! くとるー! あなたがいると、あたしが目立てなくなるでしょう!? 主人公あたしなんだから、黙ってて! 『いんすます』に送り返すわよっ!!」 タコはしゅんとして、ささやかな自己主張なのか、 鳴き声(?)だけ漏らした。 「テケリリ・・・テケリリ・・・。」 一瞬の間があったが、そこで初めて女の子は明るい笑顔で私に囁きかけた。 「やっと会えた・・・! あたし、メリー、いんすます城からやってきたの!」 ================= じゃあ、そういうことで。リレー以外も書き込んで構わないと思われ。
- 188 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/07(水) 04:21:12 ID:M9FxvFFh]
- 「・・・・・・何しに?」
「あなたをぶっ殺しnぎゃふんって痛あ痛い痛い痛いぃ!」 男は大外狩りを食らわせそのまま腕ひしぎ十字固めを決める。 「っしゃあああ!どうだ!参ったなら三回ワンと啼け!」 「ワン!わん!っわんてばぁあ!」 解放してやる。少女は立ち上がった俺を、自分の腕を押さえながら恨みがましく睨んだ。もう一度聞く。 「何しに来たんだ?」 「だからぶっkちょっとっ何、きゃっひゃひゃひゃ」 うつ伏せに倒し馬乗りになって体中をくすぐる。 「おらおら!何だって?三回ニャンと啼けばやめてやるぞ!」 「ひゃふ、にゃ、にゃん!にゃんっあふっにゃ、にゃあぁ」 心何か声のトーンが違う気がする。離すか? 続けるか。 ---------------------------------------------- 着信音すまんかったwwwwwwwwwじゃ、まかせた
- 189 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/07(水) 17:13:48 ID:M8Mostt2]
- 続けます。くすぐり続けます。
ふぁいなるあんさー。 「そーらそーら」 「にゃ、にゃあああん」 指を動かす旅にふるふると小さく震えながら、未だに「にゃあ」と言おうとしている。耳まで赤く染めて、目には涙を浮かべて。 こ・・・これは。 色っぺぇです。 ってゆーか、くすぐり以上の事やっても良いんじゃね? 例えば、そう。 オツパイをもにもにするとかどうでせうか。 僕の中の大切な何かが簡単に腐り落ちた。 僕は、おもむろに彼女の服をめくり上げた。 --------------------------------------------- このバトンを取る猛者はいるだろうか
- 190 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/07(水) 19:33:05 ID:0hTu7xMd]
- 「にょっ!?
やぁッ!! どさくさ紛れに・・・やぁめッ! いぁ いけ・・・!」 既にメリーは抵抗できる体勢にはない。薄いレースの下着の色が、くっきりオレの網膜に映った。 弾けた・・・オレの何か 必死にオレの腕を外そうとするが、こんな少女の腕力でできるものか! メリーの弾むカラダを確かめるように、俺は腕をカラダの曲線に沿って滑らせる! メリーの目には潤んだ涙、その可愛い口からは小粒に並んだ歯が見え隠れする。 オレは抵抗しようとするメリーの五本の指に、オレの指を絡ませながら握ってやった。 「こうして欲しかったんだろうッ! こうして欲しいんだろうッ!!」 そしてもう片方の手は、柔らかい太ももの間を書き分け、ほんのりと暖かいパンツの上から・・・! 「・・・や ちが、 こん な やだぁ! いぁ! いぁ! くとぅるー! ふたぐん! むぐるうなふ!」 ====================== わんもあ たこ
- 191 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/07(水) 23:56:30 ID:ZyPlwAWW]
- ('A`)あれ?俺半角二次元見てたはずなのにいつの間に半角文字列に迷い込んだんだ?
- 192 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/08(木) 00:50:49 ID:GNaHfD+T]
- 「おっすオラクトゥルー」
またなんか来たぁぁぁ 「お前エロいな。オラワクワクしてきたぞ」 なんか言ってるし。つーか、どうする。このままではこのタコにプチ殺される事必至。もしかしたらこのタコの同族とか敵対してる奴にフルボッコにされるやも。そんなの嫌!! しかし、その時僕の頭にピンと閃く物が まてよ、「エロくてワクワク」って事は・・・。試してみる価値はありそうだ 僕はこのメリーとか言う女の子を服を捲ったまま、ずずずいっ、と触手をウネウネさせてるくとぅるーとやらに突き出してみた 「・・・お一つどうぞ」 お酒を注ぐ時みたいな台詞を言うと、くとぅるーとやらは触手のウネウネをピタリと止めた 「・・・お前」 その時僕とタコの瞳が空中でカチリと合った。言葉は無かった。だが、そこには奇妙な友情があった エロ友、爆誕だ 僕たちは、異口同音に言った 「レッツ、触手プレイ!!」 --------------------------------------------- 半虹でもまるで半文字。それがメリースレ
- 193 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/08(木) 01:45:50 ID:gwV/HN7M]
- 「ちょ、ちょっとっ何っよぅひゃあ」
仰向けにされた少女のひらひらのスカートはめくれ、 その足元からは何本もの触手が迫り、逃れようとしても腕と頭は男に抑えられている。 ぬらぬらと粘液のしたたる触手が脚にからみついた。 「ひ、やっくすぐったい!あ、うぅ登ってきちゃだめ、 だめだってば・・・っ!」 しかし止まるわけもなく、膝の裏をくすぐり、太ももを舐め、内腿をさすり、 「いやぁ!やめ、やめて!ごめんなさい!もう、おわりに」 レースのついた純白の、ぱんてぃーへ・・・・・・! --------------------------------------------------------- 何この名状しがたい展開。 このスレは絵師を待ってます(:D)rz
- 194 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/08(木) 21:22:42 ID:GptLyM1l]
- 僕は見た! その純白の生地の下に、それ自体、生き物のように蠢く触手を!!
「んーーーーーーーーッ!」 メリーは言葉にならない悲鳴をあげる。 たこ・・・いや、クトゥルーは一心不乱に触手を動かし続けている。 メリーは全身を暴れさせるが、ボクがそれを許さない! 両足で彼女の弾力的な太ももを挟み込み、腕は両手とも僕の手で封じる。 ・・・こんなにも密着させて・・・。 僕は体をこすらせて、彼女のきめ細かい皮膚の感触を味わう・・・。 メリーは首だけをあげ、その視線は、今にも触手に侵入されそうになってる下腹部に釘付けだ。 ・・・僕は我慢できなくなり、自分の顔をメリーの頬に寄せた・・・。 「お願いぃッ! ゆる・・・してぇッ ねぇっ!? ねぇッ!!」 かわいい・・・思いっきり暴れるんだ・・・全部僕が受け止めてあげる・・・。 ・・・その時・・・ジュルリという奇妙な音と共に、メリーのカラダが ビクン と跳ね上がった!! ========================= お・・・おかしいな、そろそろまともな展開にしたいと思いつつも、指が言う事を聞かない・・・。
- 195 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/10(土) 19:42:06 ID:Ye0oL3rK]
- ズバァンッ!
一瞬、オレは何がなんだかわからなかった・・・。目の前にいたはずのタコが急にいなくなったからだ。 いや、タコの触手はメリーのパンツの中に潜り込んだまま・・・。 あ・・・ タコの・・・胸? から・・・上半分がなくなってる・・・。 ビックリして辺りを見回すと、ほんの2、3メートル先にタコの上半身が落ちて・・・。 ズババババババババァン!! さらにどこからか無数のナイフの雨がタコの上半身に降り注いだ! 無残にもタコのカラダは切り刻まれていく。 何が起きたか理解できないでいると、 組み敷いていたはずのメリーが、真っ赤に目を腫らして、オレが力を抜いたスキに起き上がっていた。 ビタビタビタビタビタビタァン! 往復ビンタの嵐がオレを襲う! 「ぐずっ、よくも、・・・よぐもアタシにこんな、こんな・・・うわぁぁぁぁあん!」 メリーは腰が抜けて立てないのだろう、ペタンとしゃがみこんだまま、オレの顔面を容赦なくはたき続けた! =========================== で は !
- 196 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/11(日) 15:09:15 ID:rMWAsOXF]
- その時突然、メリーの体がビクリと震えた。
僕はそれを、アンパンマンみたいにパンパンに腫れた顔を押さえながら見た。 彼女は顔を赤くし、股間を押さえながら膝を折る。 「ふっ・・・」 僕は、細切れになったタコの笑い声を聞いた。 「媚薬入りの粘液はイタかろう・・・」 それが、彼の最後の言葉になった --------------------------------------------- エロ路線に進めとけば、絵師さんがエロ描いてくれるかも・・・とか
- 197 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/12(月) 21:16:20 ID:wGVAtnhx]
- メリーは地面に崩れて呻き始めた。「うっ、ううう〜んっ、や、やだっ、ま、まだ・・・ 」
僕も頬が痛くて涙が出てきたが、ここで怯んでは、あの世に旅立ったタコに申し訳ない。 今なら、彼女の大事なとこも準備万端だろう!僕は彼女の上に覆いかぶさった! 「ね? ね?もう二人っきりだよ?安心して?」 だが、僕の背後で何かの気配がする。 ジュルル ジュルル・・・ 何事かと振り向くと、細切れのタコが一つに戻ろうと、それぞれの肉片が、奇妙な動きで固まり始めたのだ! 僕が驚いていると、メリーも気づいたのだろう、体をビクンビクンさせながら、辛うじて僕に説明してくれた。 「くとぅ るーは・・・地上の、ヒッ、武器では殺せない、わ・・・、例え、核兵器、でも・・・!」 僕は驚きつつも、ゆっくりメリーの細い腰に手を回してやった。 軽く彼女の体を抱きかかえてあげる・・・、ゆっくりとした動きのせいか、彼女はされるがままだ・・・。 「いんすます城に・・・はやくくとぅるーを戻さないと・・・。」メリーは放心したような顔でポツリと言う。 ------------------------------------------------------------- タッチ!
- 198 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/12(月) 22:07:06 ID:ZxGWAIsd]
- イチャラブ和姦展開きぼん
- 199 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/13(火) 06:28:50 ID:C7X2KPz6]
- 病み病み恐怖展開キボン
- 200 名前: ◆Rei..HLfH. mailto:sage [2008/05/15(木) 20:01:31 ID:3Jx+LQwc]
- 「い…いんすま…何?」
メリーは口をパクパクさせて何かを訴えかけているが、いまいち要領を得ない。 「はやく…しないと…」 「早くったって、これ(故タコ)どうするんだって!」 僕は焦りのあまり抱えたメリーを強く揺さぶっていた。 「…っく!やめ…て…」 「あ、ごめん!!…よし」 瞳に溜まった涙を見て、僕は冷静になった。 メリーを静かに床に下ろし、僕は気味の悪い破片に歩み寄る。 「とにかく、こいつの動きを止めれば…!」 ザクッ 僕は辺りに散らばったナイフを拾って、タコの破片を片っ端からナイフで突き刺した。 ―――――――――――――――――――――――― ほれ再開
- 201 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/16(金) 09:14:52 ID:huBCWRH3]
- その間にメリーも落ち着いたのだろう、
スカートの裾から手を入れて、ずらされていた下着をなおしている。 まだ、顔は紅く足腰もおぼつかないようだが、次になすべき行動を考えてるようだ。 オレは聞いてみた。「な、何か手伝える?」 「じゃ・・・ちょっとこっち来て・・・。」 すぐにまたメリーを押し倒せる所まで近づいてみたが、今度は彼女の言葉待ちだ。 するとメリーはおもむろにオレの顔面に向けて強烈な張り手!! バチィィン!! 「テメェ、何しれっとしてやがんだぁぁ!! 何かアタシに言う事はないのぉぉッ!?」 そ・・・そんなこと言ったって・・・。 オレは薄れ行く意識の中で、タコから聴こえてきたのか、テケリリ・・・テケリリという奇妙な鳴き声だけが耳に残っていた。 ============================ 次回急展開!?
- 202 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/17(土) 10:28:03 ID:zOVnqK/O]
- ・・・
「あれ・・・ここは・・・?」 目が覚めるとボクは見知らぬ景色に囲まれていた。 自分の発した声の響き方・・・とても広い部屋? 疑問符をつけたのは、辺りが薄暗くてぼんやりとしてしか回りを確認できないからだ。 それでも、しばらくしてると目が慣れてきたのか、壁や天井の様子もある程度見えるように・・・、 ・・・あれ? 手と足が縄で!? 「目が覚めた?」 メリーの声が足元でする。 「・・・あ、メ、メリーちゃん、だっけ? な、なんで、ボクここに・・・? ここは・・・。」 メリーはゆっくりとボクの顔に近づいてきて、意地悪そうに、そして、とても嬉しそうにささやきかけてきた。 「いんすます城にようこそ! ・・・さっきのお礼も兼ねて、思いっっきり歓迎してあげる!」 もしかして絶体絶命のピンチ!? =============================================================== あああ、Reiさんまで参加されて・・・。
- 203 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/17(土) 18:44:05 ID:zOVnqK/O]
- 誰だ、オカ板にスレ立てたのは。
いや、いいんだが、ちゃんと運営できるんだろうか?
- 204 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/18(日) 01:38:51 ID:ulcqe2jn]
- これか
私メリーさん hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1210998417/l50
- 205 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/19(月) 21:18:14 ID:AmTUypJr]
- つづきまだ?
- 206 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/20(火) 14:48:46 ID:iKXBZQ76]
- 思わず俺は声をあげた。
「あ! あの・・・俺、ごめんなさい・・・ってか、どうなるの?」 メリーは意味ありげな瞳を瞬かせ俺を見下ろす・・・。 「自分のしたこと・・・わすれたわけじゃあないでしょう?」 やばい・・・やばいやばいやばい! あのタコにそそのかされたせいもあるが、完全に調子に乗りすぎた! どうにか、この状況を脱しないと! 「ね? メリーちゃん・・・だよね? あ、謝る・・・けど、俺に元々用があったんだよね!?」 メリーは俺の胸元から下腹の辺りをゆっくり撫で回す。 な、何されるの? と、思ったらメリーはいきなり俺の腹の上にまたがりやがった。 スカートと白いタイツの間の素肌の太ももが、俺の体の上でつぶれる・・・。 メリーはそのまま前かがみに俺の顔に近づいて・・・。 「・・・だからぁ、>>188で『あなたをぶっ殺す』って言おうとしてたでしょぉう? もちろん、その前にお返しはしてあげるっ!」 ==========================
- 207 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/21(水) 12:38:01 ID:UCvK4rfG]
- カチャカチャ・・・
メリーがいきなりオレのベルトを外し始めた・・・! 「え! ちょ、何!?」 「ん〜? ふっふーっ♪」 あ、ジーパンのボタン外して・・・ええええっ!? 「ホラァ、腰上げてぇ? 脱がせらんないでしょっ!?」 「え、いや、だって!?」 「はぁやぁくぅ!!」 そう言いながらメリーは・・・その細い指先で、オレの・・・アソコをピン! て弾いた!! あうっ! ================================
- 208 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/25(日) 22:35:24 ID:/X3De01s]
- 俺襲われてるよ!
この展開は十分…いや、とても喜ばしいことなんだが…。 お、俺は攻め派なんだよ!! いや、そうじゃない。このまま弄ばれて、挙句殺されるのは男として納得行かない! 「ほれほれぇ〜、アンタのあそこ、ビクビクしてるわよぉ」 メリーは俺の脈打つイチモツを握って、手のひらの感触を楽しんでいる。 この状況を打開するには…、やはり二枚舌の有効活用!! ペースを俺に流れるように運べば…なるようになるよな。 ―――――――――――――――――― リレー小説にハンドルは無粋だと思った。故に名乗らぬ。 んじゃ、再開。頼むぞ
- 209 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/26(月) 02:56:54 ID:zADrxAKZ]
- 「ふんっ」
僕は無理矢理、嘲笑してみた。 「・・・何よ」 彼女は不満げな表情をして僕を見て来た。 良いぞ、食いついたぞ。 「いや、何。その程度で僕を手玉に取った気でいるのが、ちゃんちゃらおかしくてさ」 「何をー!!」 彼女は、ぷうっと頬を膨らませてお怒りのご様子。 良いぞ良いぞ、この調子なら。 僕はおもむろに腰を持ち上げると、こう言った。 「や ら な い か ?」 ================== さあ、みんな俺に続け!! そしてエロ展開plz
- 210 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ [2008/05/26(月) 12:00:35 ID:XZrMGjQa]
- だ が ! 次の瞬間メリーは強烈な平手打ちをボクのアソコに・・・ バチン!
「ぎゃあっ!」 「あーんーたーねーぇ!? じーぶーんーのーたーちーばーをーよーく御覧なさい? ええっ? なに? 何でこの状況でおっきくなってるの? なんかして欲しいの!?」 バチンは実際、そんな痛くなかった、・・・つまり適度な刺激という訳で。 メリーはボクを・・・いや、ボクのアソコを目を見開いて注目してる。 頑張れば、これを彼女の顔に近づけることも・・・?イヤ、まて、ここは怒らせない方が・・・。 「メリーちゃん、お願い・・・。」 「・・・何よ?」 「あの・・・ボクのソコが・・・メリーちゃんと仲良くしたがってるんだ・・・。」メリーは冷めた細目でボクを見下ろす。 「・・・ほほー? じゃあさ・・・あたしの言う事聞ける? 条件によっては命を助けてもいいわ?」 「ええっ! うん! 何でも聞く何でも聞く!」 「じゃあ、契約しましょか!? 口を開けて、・・・私の唇から滴り落ちたものを飲めれば契約成立。」 ============================ さぁどうだ?
- 211 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/26(月) 12:01:23 ID:XZrMGjQa]
- ageてもうた・・・ すんません・・・orz
- 212 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/27(火) 00:19:27 ID:EfNcscj6]
- とゆーわけで
前回のしもぶくれメリーに続いて第二段! p.pita.st/?m=3a7iogil
- 213 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/27(火) 11:31:41 ID:EqzUe1+7]
- 「お断りします」
「なんでぇー!?」 だって、どう見ても危ない契約です 本当に(ry ================= ここでバトンを半ばスルーパスですよ
- 214 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/29(木) 13:01:07 ID:GLP22hq6]
- >>212
マジレスすると、ツルッパゲ頭とスッポンポンの身体を何回も描く事をオヌヌメする
- 215 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/29(木) 16:03:52 ID:8/dIG7HK]
- ・・・ドキッ ドキッ!
で・・・では、おいらの言いつけどおりのポーズをとってくれる、おんにゃの子ぷりーず・・・。 ダメ?
- 216 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/30(金) 18:24:31 ID:IONwKPv1]
- 仕方ないから自分が一肌脱ぐっスオッスオッス
- 217 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/05/30(金) 23:49:49 ID:EHEceVT7]
- その皮を全て剥いでやるっ!!
- 218 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/03(火) 02:43:18 ID:LY0gxID7]
- 清めてやるっ!!
その汚れた欲望!!
- 219 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/04(水) 23:40:31 ID:JpirjAEP]
- 「簡単な事じゃない。なんで受け入れないの?」
「嫌なものは嫌だ。第一なんだ、その怪しい契約は」 「まったく…口の減らない…。ならいいわ。実力行使よ。私に逆らえない事、教えてあげる」 俺の即答によほど頭に来たのか、メリーは俺の頬を鷲づかみにして無理やり口を開かせた。 「おごっごごごご…!!(これ、契約って言わないだろ!!)」 「さぁ、抵抗しないと契約しちゃうわよ…?もっとも抵抗は許さないけどね…」 …あれ?この契約って、俺を生かすための契約だったよな。 何で殺そうとしてるメリーは必死こいて契約結ぼうとしてるんだ? 答えは簡単だ。 ああ、こいつ単純なんだ。 ―――――――――――― これだけ書けば、どんな方向にでも持ってけるだろ
- 220 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/08(日) 22:04:44 ID:ZZ/EGUqx]
- 「もが!?」
オレの甘い考えは突然破られた! 視界の外から何かがオレの口の中に侵入してきた!! 「モグァガガガガg!?」い・・・息ができない! まるでそれ自体が生き物のようにオレの口と咽喉の中を這いずり回る触手・・・! ・・・触手!? 「オッス、オレ クトルー! ・・・復活したぜぇ〜! それより、メリーダメだよ、本人の意志を無視して契約したら。 ちゃんと手順を踏まないと。」 メリーは残念そうにオレの顔から手を放した。 「・・・はぁぁあ、仕方ないかぁ、・・・じゃああ、コイツが私に契約をお願いしたくなる状況に持ってけばいいんだ!」 そ・・・それより口の中の触手・・・! そんなことはどうでもいいように、メリーはオレの下腹部の上に座りなおした。 「・・・なんかお尻にあたってるんですけど・・・?」 ===================== もう、設定わけわかんなくなってきた
- 221 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/17(火) 09:09:32 ID:U7yIK5rI]
- もうリレーSSも潮時だなぁ
- 222 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/17(火) 14:35:54 ID:2jQHwbDv]
- 崩壊してんなw
- 223 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/17(火) 20:27:02 ID:mLAxhjp0]
- だからあれほどタコを復活させるなとw
絡みの邪魔になる存在をわざわざ登場・復活させた時点で崩壊している
- 224 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/18(水) 01:01:20 ID:xxAKK4mE]
- エロに流れるかと思われた次の瞬間押しとどめてる奴がいるように見えるのは俺だけ?
- 225 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/19(木) 13:31:07 ID:8hjw613w]
- オレもそう思った。
エロの好みは千差万別になるのは仕方ないが、 方向性が逆に向かうと収拾つかなくなる。
- 226 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/19(木) 22:27:22 ID:TKhb0vE7]
- エロ路線
↓ だが断る ↓ 無理な展開によって停止 ↓ 有志が上手く切り替えて再開 ↓ エロ こんなループだな
- 227 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/20(金) 02:08:39 ID:oWeqJiFz]
- 半虹だしエロに流れるのはまあ仕方無い
- 228 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ [2008/06/22(日) 03:37:20 ID:G4DHwsSR]
- まあ、なんというか、あの着信音が悪かったんだな。すまん。
最初からやる?やめる?それともSS投下する?
- 229 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/22(日) 03:44:53 ID:G4DHwsSR]
- あ げ ち ゃ っ た ☆
ごめんメリーさんに逆レイプされてくる
- 230 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/23(月) 05:38:54 ID:ATgko3iY]
- 気付けばオカ板のスレが落ちてたりしたんだな
寂しいなあ 二年前はSS投下したりしたのに
- 231 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/23(月) 13:06:28 ID:dhzQzLx7]
- >>220つづき
がばっ! 「………夢?」 いつの間にか眠ってしまったようだ。 「なんか変な夢を見た気がするんだよなぁ…。」 そう呟いた時、携帯が鳴った。 「もしもし?」 「私メリーさん。いつになったらジブリとやらの素晴らしさを教えてくれるのかしら?」 声のする方を見ると、女の子が立っていた。 「――あ。」 俺は女の子を見て全てを思い出した。 いんすます城に連れて行かれた俺は、あのあと色々あってこのメリーさんとジブリ作品を見ることになったのだ。 「それで、どれから見るの?」 「そうだな…、じゃあ耳をすませばを見よう。」 「うん!」 …あれ?俺、もしかしてまたジブリ全部見るの?まあ、いいか。かわいらしいメリーさんも一緒だしな。 -fin.-
- 232 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/23(月) 13:14:09 ID:dhzQzLx7]
- で、流れをぶった切って俺、投下!
ttp://akm.cx/2d2/src/1214192714924.gif
- 233 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/23(月) 20:00:55 ID:+YS7H6lE]
- >>231
強引なくせに綺麗に終わったなwwwww >>232 神じゃ!! 偉大なる神が光臨なされた!!
- 234 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/23(月) 21:22:18 ID:ZItz55jz]
- 「今、あなたの後ろにいるの」
恐怖に身を震わせて振り向いたそこには_______頬を真っ赤にして、可愛らしいピンクの便箋をこちらに差し出す金髪の少女がいた。 俺が便箋を受け取ると、少女は脱兎の如く逃げていってしまった。 取りあえず、次は紅茶でも用意しておこうと思った。
- 235 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/24(火) 19:33:47 ID:YMDzHiYK]
- このスレのせいでメリーさんのことを
愛しい人に振り向いてもらいたくて必死に頑張る少女だと思うようになった
- 236 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/25(水) 20:16:09 ID:jr0HZatZ]
- >>234 単発? 連載?
・・・それとも新たなリレーを?
- 237 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/25(水) 21:47:07 ID:mcKK6zxh]
- >>236
すまん、単発なんだ だってメーさんが余りに可愛すぎるもんでつい
- 238 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/26(木) 22:51:15 ID:3hUlaK8E]
- ちょっとメリーにうどん食わせてくる
- 239 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/27(金) 00:49:57 ID:WKUDMWA1]
- ここって半虹だけどなんだか絵師に冷たくね?
>>232 GJ
- 240 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/27(金) 19:00:51 ID:Gl3J7QSn]
- >>239
SS書きにも冷たいぞ 昔はたくさん居たが、今では一人二人か
- 241 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/27(金) 21:49:41 ID:7SIOUxyy]
- 絵師も結構いたよな。懐かしい記憶だ
- 242 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/06/30(月) 09:16:44 ID:qpvyggRI]
- メリーさんだ、
メリーさんが来るぞ、 昨日、隣町に現われたって、 3人殺されたってな、 ・・・ねぇ? さっきっからパトカーや救急車、やけに多くない? そういえば先生、来ないね・・・授業始まってる時間なのに・・・。 『ピンポンパンポーン♪』 あれ? 校内放送? 『・・・生徒の皆さんにお知らせします、 本日の授業は全て中止となります。 この学校近辺で事件が起きたので、生徒の皆さんは寄り道をせず、すみやかに下校してください。』
- 243 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/01(火) 01:14:37 ID:Ku3IAR5k]
- ガラッ
「おーい、みんな放送聴いたな? 帰る方向一緒のやつはなるべく固まって下校してくれ」 「えっ、先生、事件ってなぁに?」 「通り魔だよ、通り魔! さっき警察から学校に連絡が入ったんだ、 携帯持ってるやつは、親御さんに迎えに来てもらってもいいから、連絡しろ。」 ザワ、ザワ、ザワ・・・。 「せ、先生、誰か死んだの? 犯人は・・・ど、どんな?」 「あ、いや、まだそこまでは詳しくは分らないけど、駅前商店街で二人、切りつけられたそうだ・・・。」 (いくらなんでも、首を切り落とされた、なんて生徒に言えないな・・・。)
- 244 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/01(火) 03:05:50 ID:LlDW5opQ]
- スレとは関係ないけれど、秋耳お疲れ様でした。
さて、次はどのあぷろだにしようか…。 >>242->>243 ワクテカしながら続きを待つよ。
- 245 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/01(火) 21:51:45 ID:Ku3IAR5k]
- 「どうする? お前、電車通学だろ?駅前の商店街・・・」
「じょーだんじゃないよぉ! ね、ね!? 帰り道途中までつきあってよ! ルート回り道して・・・あ、公園の中通っていけば早いし・・・。」 「ああ、かまわねーぜ、4〜5人で行けば襲われないだろ?」 「ね? 先生、犯人ってどんな?」 「犯行現場を目撃した人がいないんだ、・・・ただ現場に小学生くらいの女の子がいたって事だけど、その子も行方が・・・。」 「こえーなぁ、相手が誰かもわかんないのかよぉ!」 「と、とりあえず、さっさと帰ろう? 先生、じゃあーね!」 「・・・ふぅ、全員帰ったか・・・、ちゃんとみんな無事に帰れるといいけど・・・」 ガタァンッ!! 「!?」 ・・・なんだ、今の音・・・教室の中にはもう誰も残っていないはず・・・ =================================== >>244 どもです! 適当書いてるので、そんなに期待せずに・・・。
- 246 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/01(火) 22:13:31 ID:cE4839za]
- おぉ・・・。学校の怪談っぽいな
- 247 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/02(水) 14:35:55 ID:bvVLLZNL]
- 「もしもし私メリーさん。今、」
「あぁ、お茶でも飲む?」 メリーさんが全てを言い終える前に台詞を遮り、振り向いて彼女の頭を優しく撫でる。 彼女は最初は呆気に取られていたようだが、何をされたかを理解すると顔を真っ赤にして俯いてしまった。可愛い奴め。 「ほら、こっちに」 下を向いたままのメリーさんの手を取ってテーブルまで案内してやる。 小さな椅子に座らせてクッキーと甘い紅茶を目の前に置く。 するとメリーは期待に満ちた目でいいの? と聞いてきた。
- 248 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/02(水) 14:36:23 ID:bvVLLZNL]
- 「うん、それは君の為のものだ」
苦笑しつつ僕が促してやるとメリーさんはクッキーを一枚だけ摘んで口に運んだ。 そして気にいったのか、彼女は驚いたように目を見開くとパクパクとクッキーを食べ始めた。 幾つかを摘むと、次は子供らしくコクコクと紅茶を飲む。 「食べかす、ついてるよ」 きょとんと顔を上げた彼女の口の周りについた食べかすを指で取り、ぺろりとなめる。 すると彼女は再び顔を真っ赤にして俯いてしまった。可愛い奴め。
- 249 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/02(水) 14:39:11 ID:bvVLLZNL]
- >>234だけど、調子にのって続きなんぞを書いてみる
色々とゴメンよ
- 250 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/02(水) 16:59:18 ID:Bqd2aVDe]
- >>249
リレーを狙っているのかと思ってたけど、 どんどん、やってくれ!
- 251 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/02(水) 23:04:59 ID:Bqd2aVDe]
- ★★★★★>>245の続き★★★★★
「誰か教室に残っているのかー?」 ガラッ ・・・いや、誰もいないな・・・荷物も全員持って帰ってるみていだし・・・、気のせいか・・・。 ドンッ ガラガランッ 「え!? ・・・今の音・・・清掃用具入れ・・・から?」 なんでそんな所から音が? 誰かいい加減な仕舞い方でも? だけど・・・こんなタイミングで!? 「お、おい! まさか誰かそんな狭い所に閉じこもってるのか!? 今、緊急事態なんだ、悪ふざけするんじゃないっ!」 ・・・反応無しかよ・・・よぉし・・・教師を怒らすなぁぁ。 ガンガン! 「ホラ、出てこいって! ・・・んん〜?」 おかしいな、揺さぶってみるか、ガダンガダン! ・・・いや、この感じは・・・中に人が入ってる風でもないな・・・、開けてみるか。 「うりゃ! ・・・あ、あれ? 誰も入ってない!? モップに箒にちりとり・・・だけ、だ。」 ん!? いま・・・え? 廊下に女の子がいたような・・・
- 252 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/03(木) 23:40:24 ID:BPm9654W]
- ガラッ
「・・・廊下も誰もいないよな・・・。」 ・・・せ ん せ え 「えっ!? だ、だれだ!?」 教卓の後ろか!? いつの間に・・・! い、いや、それよりも・・・! 「お、おい! そこにいる女子! すぐに帰れって言ったろう!? ホラ、教卓の天板から頭がはみ出てるぞ、誰だ? 顔を見せなさい!」 ・・・あれ? 教卓の脇からスカートも見えるけど、白いレースのついた黒いスカート? ウチの制服じゃないじゃないか!? 「キミは誰だ!? ウチの生徒じゃないな!?」 あ た し ? あ た し メ リ ー さ ん・・・
- 253 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/04(金) 22:28:13 ID:RMSfs5v7]
- こちらは学校を出た生徒達・・・
「えっ、忘れ物ぉ!?」 「お前、冗談だろ! どんだけゆとりだよ!?」 「いーでしょー! ジャージ洗濯したいのよ! すぐ戻ってくるから待っててよぉ!」 「しゃーねーなー、校内にまで戻ったら先生になんか言われそうだしなぁ・・・、校門のトコまでなら戻ってもいいぜぇ?」 「あっ、それでいいよ、ありがとぉ、すぐ取ってくる!!」 タッタッタッタッタ・・・ 「ホントだよねぇ・・・先生に見つかったら絶対怒鳴られるよぉ、まだ残ってるだろうしなぁ・・・。 廊下は・・・もう誰もいないかな・・・、よし、ダッシュで・・・!」 タッタッタッタッタ・・・ 「・・・はぁはぁはぁ、あー疲れた、階段昇った後のダッシュはつらい、 えーと、確かジャージはロッカーに・・・。 教室ももう、誰もいないよね? ・・・アレ? 何で机があんなに乱れてるんだろ・・・?」
- 254 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/05(土) 12:15:22 ID:KNtIQa0T]
- 流れをぶった切って俺、投下!
ttp://appleup.bbsnow.net/file/html/9999999.html 前に飲み屋で描いたやつ。
- 255 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/06(日) 00:13:13 ID:b7Z9CFFA]
- 「・・・おっかしいな、誰かあの後戻ってきたのかな?
ドア越しじゃよく見えないや・・・。」 ガララッ・・・ 「やっぱり机もイスもぐちゃぐちゃ・・・、 あっ、りょーこの机の中、ぶちまけてるじゃない? かわいそぉ! なおしてやるか・・・あ、あれ?」 ぐちゃ・・・! な・・・なんで床が濡れてるの・・・、し、しかもこれ、水じゃない・・・赤い!? まさか・・・誰かの キョロキョロ・・・ きょ・・・教壇に何かある!? 教卓の陰に・・・ おっきい・・・え? アレ服だ! うそっ!? 誰か倒れてる! ・・・あの服 せ ん せ え っ !?
- 256 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/06(日) 14:10:58 ID:+RyC0+9H]
- の、飲み屋で!?
うめぇ・・・。
- 257 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/06(日) 14:26:24 ID:FJQWbBUi]
- >>254
飲み屋でサラサラっと描いたレベルの絵じゃねーぞ!! GJ!!
- 258 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/06(日) 23:19:47 ID:b7Z9CFFA]
- ちょ・・・やだ・・・足がうごかない・・・
膝に力も入らな・・・ ガタァン! きゃあッ! 転んでる場合じゃないっ 離れなきゃ・・・机にしがみついてでもここから・・・ そ、そうだ、掃除道具入れにモップとかあるから、 杖代わりに・・・それに・・・もし通り魔が学校にいるなら護身用にも・・・ ガタガタ! は、はやく! え、えっと、それ! バタァン ・・・ごろりん・・・ ・・・えっ、何 これ・・・ 何か転がって落ちて ・・・あ、 ああ あああああ せ・・・せんせえのあたm
- 259 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/07(月) 21:33:26 ID:yalfPhjN]
- 一方、こちらは校門で待ってる同級生たち
「おい! なんだ!? 今の悲鳴!!」 「真由美の声じゃね!?」 「・・・ふ、普通の叫び声じゃないよ! な、なに? まさか校内に通り魔が!?」 「おい! それシャレんなんねーぞ!?」 「え、でも、だったらどーすんよ!?」 「落ち着けよ! まだ先生や事務の人いるだろ!? すぐにかけつけるだろよ?」 「あ、そ、そーだよね? じゃ、じゃあ、あたし達もいこうよ・・・!」 「・・・げ。」 「げって何よ!? 真由美に何かあったらどーすんのよっ!?」 「わ、分ったよ、固まっていこうぜ! ・・・校舎に入ったら一回、大声で呼んでみようぜ?」 「「「まーゆーみーぃ!! おーいぃぃぃ!!」」」・・・ 「「「返事しろぉぉぉ!!」」」
- 260 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/08(火) 22:03:01 ID:j/Z7xHhW]
- 「・・・な、なぁ、武器とか持ってかね?」
「そんなもの、どこにあるのよ!?」 「消火器とか・・・モップとか・・・。」 「ないよりマシ・・・かな? とにかく行こうぜ!」 ダッダッダッダッダ・・・ 「(恐る恐る・・・)真由美ぃぃ!」 (遠くの方で)ガターン! 「何、あの音!?」 「・・・ウチらの教室の方じゃん!? 真由美かも!」 タ タスケ テーッ 「・・・真由美の声だ! 早く行こう!!」 この階段あがって、二つ向こうの教室に・・・ 「・・・いた! アイツ、廊下にしゃがみこんでるけど無事だぞ! おい! 真由美ぃっ!!」
- 261 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/09(水) 23:14:53 ID:7fUs/TUe]
- 「・・・あっ!
み、みみみみみみんなっ たったすけ・・・っ!」 「真由美、どーしたっ!? 何があったんだ!?」 「きゃっ! 真由美 何その血!?」 「あ み、みんなありがとぉっ来てくれてぇ! ・・・でもこれアタシの血じゃないのっ・・・ た、たぶん・・・先生の・・・。」 「ええっ!? 先生どうしたんだ!?」 「あっ、教室の中入っちゃダメッ! ・・・先生の首が・・・転がってるし・・・。」 「えええええええっ!?」 「なにっ!? う、嘘でしょっ!? 通り魔っ!?」 「わ、わかんないけど・・・さっき、ヘンな女の子見たのっ!」 「ヘンな女の子?」 「う、うん、ウチの生徒じゃないよ? 制服着てないし・・・どっちかっていうと小学生みたいな・・・。 み・みんな廊下で見なかった!?」
- 262 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/11(金) 00:18:01 ID:TlxWBRBA]
- 「しょ? しょーがくせい!? ・・・そんなん見るわけねーよ!? てか通り魔が出たのかっ!?」
「・・・わ、わかんない。 でもアタシがさっき、腰抜かせてパニくってた時、 廊下をタッタッタって通り過ぎてったの見たのよ! 小学生っぽい女の子が!」 「な、なに、それ・・・? なんでこの学校に・・・、 も、もしかして通り魔に追われてるのかな、その子・・・?」 「と、とにかくさ、ここ、危ねーよ、 どっか・・・職員室でも行かねーか!?」 「な、なぁ・・・お、オレもそう思うけど、お前らおかしいと思わねーの? ・・・なんでこんだけ大騒ぎしといて先生、誰もやってこねーの?」 「・・・・え?」 「ちょ・・・ちょっと脅かさないでよっ!?」 「ば、ばか! 好きで脅かしてんじゃねーよ! 早くここから離れようって言ってんだよ!! ========================= ※ あ・・・あの、皆さん遠慮せずに雑談を・・・どぞ。
- 263 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/12(土) 11:52:50 ID:2gmEDahj]
- 流れは無視するが流行に乗って俺、投下!
ttp://appleup.bbsnow.net/file/html/m_kira.html >>262 メリーさんが中々出てこなくてYAKI☆MOKIする展開だぜ!
- 264 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/12(土) 17:56:18 ID:/Jjl10tR]
- >>263 うっひょうっ!やるでねか!
「流行に」ってモヒカンではないのね・・・。 ところで今って絵師さん、一人だけ・・・?
- 265 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/12(土) 18:05:52 ID:/Jjl10tR]
- 「そ、そうよっ、早く逃げよーよっ、・・・あたたッ!」
「真由美立てるか? ・・・ホラ。」 「あ、ありがとぉ! ・・・だいじょぶ、な、なんとか、動ける・・・」 「で、どーする? とりあえず職員室か・・・。」 「だよね・・・。 そっから警察に連絡してもらって・・・。」 「よし! 行こう! 理沙っち、真由美についてやれよ! オレと健二で前歩こうぜ・・・。」 「あ・・・おお、拓、モップでいいのか、武器・・・。」 「お前こそ消火器でいいのか?」 「相手が大人なら腕力で敵わないかもしれないだろ? ・・・なら。」 「・・・まぁ、そうかもな・・・。」 「あっ!」 「ど、どーした、理沙っち!?」 「い、いい今、階段の方に女の子が!? 長い髪の黒いワンピースっぽいの着てた・・・真由美見えた!?」 ========================== >>263 すいません、半角字数制限がきついので、表現が難しくて・・・。
- 266 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/13(日) 19:45:49 ID:KslnSskK]
- 「・・・う、うん、一瞬・・・いた・・・よね? 多分、あたしがさっき見た子・・・。」
「ええっ、どうするよ!? ここあぶねーよな? 俺たちと一緒にいさせたほうがいいか?」 「で、でもさ? あたしらだって安全じゃないし、先に職員室に避難した方が良くない!? 真由美だってまだ・・・。」 「そーだよ、追っかけたり大声で呼びかけたりするのだって、・・・通り魔を刺激したら・・・。」 「そ、そーだな、まずは職員室に・・・。」 ポンポローン ポンポロポロポロロン♪ ポロロンポロロンポロローン♪ 「わっ! 何!? 音楽室!?」 「ピアノ弾いてやがる・・・、さっきの女の子か!?」 「状況分ってないんじゃねーか!? ・・・これなんだ? 大きなノッポの古時計!?」 「いいよ、曲名なんて! でも、すぐそこだ! 迎えに行ったほうがいいよ!」 「誰がよ!? 全員で!?」 「・・・〜あああ! わかったよ、俺一人で行くよ! すぐ行って担いででも戻ってくるからここにいてくれよ!」 「ん? 真由美どしたの?」 「え・・・この曲、なんか変・・・。」
- 267 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/14(月) 22:36:31 ID:jlX9UrzK]
- 「・・・変? ああ、なんかメロディー間違ってる? でもそれがどうしたの?」
「あ・・・、そ、そうだよね? 今、どーでもいいことだよね? でも・・・なんか、この間違ったフレーズ・・・聞いた事ある気がして・・・。」 「・・・?」 そうは言っても・・・あっれぇ〜? 思い出せない・・・、どこで聞いたんだっけ・・。 あたしピアノなんか習ってないし・・・、 誰か友達で・・・。 ああ・・・そんなことより早く拓君、さっきの小学生の子を・・・。 ・・・小学生? 「真由美?」 「・・・え?」 「どしたの? ヘンな表情で・・・。」 「え・・・いや、あたし、今・・・何か思い出しかけていた・・・。」 「何を?」 「あたしの小学校の時のお友達で・・・この曲を・・・間違ったメロディーで弾く子が・・・。」
- 268 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/15(火) 22:14:11 ID:QbpG6/jn]
- ・・・タッタッタッタッタ・・・
(・・・全くよぉ・・・、なんでこんな時に学校に入ってくるんだよ? ガラッ! 「おい! いま、この学校危ねーぞ! なに呑気にピア・・・ノ? え!? 誰もいない!?」 キョロキョロ・・・ 「嘘だろ? たった今まで、ピアノの音が・・・。 ははぁ、足音が近づいてきたから隠れたのか・・・。 ・・・おい、いるんだろ? ピアノ勝手に弾いてたのは怒らないから出てこいよ! いま、この学校に怖いオッサンが侵入してるかもしれないんだ。 家に帰ったほうがいいだろ?」 (たく・・・ホントは怒りてーよ、オレだって怖いのに・・・。) 「・・・あれぇ? わかった! お菓子も買ってあげる! ・・・300円まで、なっ! それでどうだ!?」 ほ ん と ぉ ? 「えっ? 今、声が・・・あっ、カーテンの後ろか! ああ、買ってやるよ、だから家に帰ろう、なっ!」
- 269 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/16(水) 21:38:43 ID:/szRnePe]
- (おっ? 確かにあのカーテン揺れてら。 ・・・ちょうど頭の位置がふくらんでるし・・・)
「おーい、いい子だから出てきなぁ? お姉ちゃん達も廊下で待ってるから一緒に帰ろう、なっ!」 お に い ち ゃ ん、 あ た し に × × × っ て く れ る ぅ ? 「えっ? ゴメン聞き取れなかった・・・、お小遣いギリギリなんで300円以内・・・ねっ!?」 ち ょ う だ い ・・・。 「ちょーだいって・・・でてきなよ? ・・・あっ、そうか、ならオレがそのカーテンから引っ張り出していいんだな!?」 (よぉーし、カーテンの裾は・・・あ、これこれ。) 「ほーら、めくっちゃうぞぉ! でてきなぁ・・・ エイッ!!」 ・・・・・・
- 270 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/07/17(木) 22:38:48 ID:fexVU3Bk]
- うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
ガシャンガターン!! 「なに、今の悲鳴!拓君の声!?」 「なんで!? 音楽室に通り魔がっ!?」 「う・・・うそだろぉ・・・、アイツ、ふざけてんだよなぁ・・・!?だって、女の子だってそこにいるんだろぉ!?」 「ま、まさか、こんな時にふざける拓君じゃないでしょ・・・? やだぁ! どうしよぉ!?」 ど・・・どうする? 音楽室にみんなで行く・・・職員室に行く・・・一目散に逃げ帰る・・・ 「ち・・・ちくしょう!ま、真由美、もう走れるかっ!? い、一度拓のこと呼んで見るよ! アイツが反応見せればそれでいいけど・・・、もし誰か別のヤツが出てきたら、一気に職員室に・・・どうだ!?」 「あ、あ、・・・そうね? うん、だいじょーぶ・・・。お願いして・・・いい?」 「お・・・おっけー・・・、た・・・拓ーっ!! ふざけんなぁ!! 返事しろぉ!! 返事しねーと・・・置いてくぞぉ!!」 ・・・シーン・・・
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