- 1 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/12/28(金) 02:35:36 ID:fY+xCXjT●]
- せっかくいい感じで盛り上がってきてたのに落ちてしまったので
前スレ sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1140877967/
- 470 名前:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ mailto:sage [2009/03/10(火) 02:30:01 ID:6MovNZZk]
- >>468
彼らはおおよそのところで、人間と変わる所は無かった。少なくとも、ギガスの末裔達やハーフリングのような、 会って一目でそれと分かるような顕著な特徴は、全く見当たらない。 しかし、もしも貴方が幸運にも、人里離れた土地に隠された、彼らの集落を訪れる機会に恵まれたなら、 一時にその秘密を知る事になるだろう。彼らの集落で、女を見つける事が出来ないのだから。 彼ら種族には女子が生まれないのだ、という結論は、半分当たっており、半分は外れている。 実のところ、彼らの種族では、彼ら一人一人が男と女を兼任しているのだ。 もっと有り体に言ってしまえば、彼らは男女両性の陰部を併せ持っている、という事こそが、 ほぼ唯一にして最大の、人間との違いであった。
- 471 名前:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ mailto:sage [2009/03/10(火) 02:32:07 ID:6MovNZZk]
- 彼らは比較的男性的な性格と体格を持っており、よく働き、知恵者でもあり、そして争いを嫌う。
狩猟、農耕、家事、育児といった集落内での仕事の役割分けは、得手不得手によって自然と分担され、 (当然ながら)男女の別は無いが、人員と運動量が要求される関係から、狩猟に携わる者の中で子供を産む者は少ない。 戦時には子供と老人と妊娠中の者以外は、全て戦いに携わるため、時代が下るに連れて数が減少したと考える向きもある。 後に人間の行政単位が巨大化し、戦争の規模が広がってくると彼らは兵士と慰安婦の両方を担える存在として、 やや強引に徴用され、また、好奇心の対象にもなった。その過程で失われた集落や文化も数多い。 その時期の記憶が伝承として残され、今でも「人間除け」として女装を行う風習が残っている集落もある一方で、 彼らの独特な生態が我々の宗教と習合され、隠れ住む彼らを神聖視する地域も存在する。 また、それとは別に、彼ら自身も(性的な儀式を含む)独特の宗教を持っている。 昨今では集落を離れて都市部を訪れる者も、主に若い者に見られるが、出会ってもそれと気付く事は少ないだろう。 まで妄想した
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