- 62 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/01/06(日) 13:50:49 ID:ye+I0vtt]
- >56-60あたり
標準語制定以前には、らぬき方言とら抜きでない方言が併存した。 というか、むしろ、ら抜きの方が優勢だった。 方言復権的な動きという側面だってあるし、 尊敬語と「可能」で同一「ら付き」表現にすることによる近藤・混乱を避けたいとする実用上の要求もある。 俺は「ら抜き」推進派だぜ。 全然って語句が否定表現に限定されたのも標準語制定時の話で、 それ以前に、肯定表現でも使われる例はあった。 標準語の制定後にも、文学作品では肯定表現で使われる例が途切れることはなく、 「決めてはみたけど普及しなかった事例」にすぎない。 いずれの例も、標準語を制定する係官の見識不足が露呈しただけであって、「日本語の乱れ」なんてシロモノではない。
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