- 67 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/01/10(木) 10:11:28 ID:E5/l6ruM]
- 新たに嵌る人もいれば抜ける人もいる。
「自分に世話を焼いてくれる異性」や「孫の顔に憧れる親」 そういう周囲に目を向けた時、この恋のある種の無意味さに気付く。 夢にまでみたあの娘がただの声付の絵に戻ってしまう。不安だ。 …でも最近ではなんとなく納得出来る。 彼女は何よりも身近にいる友人や家族を大切にする人だった。 その点俺は、実在しない女に恋して周囲の異性を異性として見ない。 このまま実在しない女に恋し続けるなら親に孫の顔も見せられない。 そんなの彼女から見れば最低なんじゃないだろうか。 この考えに到達した瞬間今まで一度も会えなかった(当たり前だけど)彼女に 告白して、フられた気がした。
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