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【こちょ】くすぐり12【コチョ】



1 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/12/26(水) 14:11:22 ID:9Qf93Hbv]
くすぐりを扱った絵に関する話題で盛り上がりましょう。
前スレ  【こちょ】くすぐり11【コチョ】
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1191668449/
それ以外の話題は、下記フェチ板総合スレでおながいします。
【擽り】くすぐり Part21【総合】
pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1182535962

sage進行推奨。E-Mail欄に半角小文字で[sage]と入れて下さい。
実りのない議論はとりあえずスルーして、マターリ楽しく行きましょう。
過度に過熱した議論、個人叩き、絵師さんへの批判は、NGです。
見つけたら、ローカルルール違反として、削除依頼をお願いします。
テンプレ・質問等は>>2以降参照

886 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/02/22(金) 01:42:42 ID:12S7ysb4]
あんたらGJ過ぎ。
GJついでに、勝手に>>832のアナザーバージョンって事で書いてしまった俺を許してください。



「ほ〜ら、この子がどうなってもいいのかなぁ〜?」
怪人の羽根によるくすぐりは徐々に激しくなり、
女の子はもはや息も絶え絶えだ。
「あなた、どうせ私が降参したところでその子を放す気は無いんでしょう。
ごめんね、30秒だけ我慢しててね。すぐに助けてあげるから。」
「クククッ、そう来るか。お前たち、やれっ!」
その言葉と共に、控えていた戦闘員達がロリホワイトに飛びかかった。

887 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/02/22(金) 01:43:59 ID:12S7ysb4]
「お姉さん!  ひっ!?」
怪人は腕の1本で女の子のあごを掴み、逃げられなくなった耳へと羽根を近づけた。
「俺様の手にかかれば30秒で気が変になるまでくすぐることだってできるんだぜ?
この子を助けるのと、この子がおかしくなるのとどっちが先かな?
それともロリホワイトが負けるのが先かもな。ククッ。」
「〜〜〜〜〜っ!」
羽根は耳の中を絶妙なタッチで掻き回し、その度に女の子の身体はビクンと震える。
しかし怪人の手に掴まれた両手は邪魔できないように左右に広げられていて逃れることはできない。

888 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/02/22(金) 01:46:24 ID:12S7ysb4]
「はっ! たぁ! てい!」
群がる戦闘員をロリホワイトは投げ付け、蹴飛ばし、平手打ち、次々に倒していく。
10秒も経たないうちに戦闘員の数は半分を切り……。
視界の隅で女の子の様子を見ると、既に目は虚ろでときどき弱々しく痙攣するのみとなっていた。
「今、助けるから……!」
一気に包囲網を突破して怪人を倒すべく足を踏み出そうとした時だった。
「ひゃぁあっ!?」
後ろから近づいた戦闘員が、ロリホワイトの大きく開いた背中をつつーっと撫でたのだった。
一瞬で全身に走る鳥肌。硬直した身体は隙だらけだ。
別の戦闘員は髪を掴み、ある戦闘員は足にしがみつき、またある戦闘員はヘッドドレスに手をかけた。
「放しなさい!」
我に返り、振りほどこうと戦闘員の1人を突き飛ばした時、ぽろっと赤い宝石が落ちた。
続いて2人目を投げ飛ばしにかかるが、その戦闘員はびくともしなかった。
「え? 力が……」

889 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/02/22(金) 01:47:36 ID:12S7ysb4]
説明しよう。
ロリホワイトはヘッドドレスに嵌められたパワーストーンのロリータパワーを借りて戦っているのである。
つまり、パワーストーンが外れるとロリホワイトは普通の少女並の力しか出せないのだ。

なすがまま、手足を押さえられてしまうロリホワイト。
「クッククククク。俺様の勝ちのようだなァ?」

890 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2008/02/22(金) 01:59:01 ID:12S7ysb4]
こちらへ歩いてくる怪人の手には、虚ろな目で手足をだらりと垂れ下げた女の子。
「なるほどな、こいつが力の源って訳か。」
地に落ちたパワーストーンを空いた手で拾い、空中で弄ぶ。
「さァて、ここで聞くが、降参するならどっちか1人は助けてやってもいいんだぜ?」
「ふんっ。どうせ条件に無理難題をふっかけるんでしょう。」
「アぁたりィ〜。
このガキだがな、俺様の攻撃で相当参ってるようだが、しばらく休めばまだ回復するはずだ。だが、もう1押しで完全に廃人にするのも簡単だろうなァ。
ロリホワイト。お前がこのガキをくすぐってトドメを刺したら、お前は開放してやる。
あとでこの石コロも返してやると約束しよう。ゆうパックで。
もう1つの選択肢はだ。
お前がこいつらのくすぐり攻撃を、抵抗せずにじっと我慢できたら、このガキを助けてやる。
今のお前じゃあ抵抗しても逃げられないだろうが、
少しでも抵抗したらガキを1撫でだ。あと何回耐えられるかなァ。
さて、どっちを選ぶ?」







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