- 413 名前:395 mailto:sage [2008/01/23(水) 10:07:51 ID:izG7VQir]
- 震える手で胸元から取り出したクナイを投げつけるものの、
勢いはなく、魔物の足元に金属音を響かせながら落ちてしまう。 おぉっと、危ないじゃないか全く… こっちは親切に助けてあげようとしているんだよ?なぁ?」 ケラケラと身体を震わせ、仲間同士で笑い合いながら近づいてきて、 シノの周りを取り囲んでしまう。 「痺れの罠を踏んでしまったようだねぇ〜…それには――」 「や…やめ…、くっ…!放…して…っ!!」 後ろから軽々と身体を持ち上げられ、身体の一部であろうピンクの 布のようなもので手足を絡み取られていき、履いていたわらじも脱がされてしまって。 「確か…痺れに効くのって腋の下だったよなぁ?」 「いやいや、お尻から太腿にかけてのこの辺だろ?」 「ばーか。足の裏のここだよ、こ〜こっ!」 「っぅう〜〜っ!!はぁ〜ぅっくくくっ!っ、はっ、っんひひひぃ〜〜っ!!」 ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d304166.png ってかこんな時間だからってニートじゃねぇよ?が、学生なんだからぁ!
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