- 1 名前:吉貝梵 ◆I4R7vnLM4w [2007/08/09(木) 16:49:28 ID:LbYKyaKx●]
- 被虐の姿ここに極まれり!
戦争などで無惨にも犯される少女達… のスレッドです。 兵士や盗賊、モンスターなどの襲撃で犯される村娘 捕虜になって慰み者にされる女性兵士などなど 舞台は現代・ファンタジー・時代モノ問わずで行きましょう。 出血など、グロ要素の有るものは警告をお願いします。 また、ドジンはうpろだの健康のためにもタイトル併記で。 (既に持っている人が落とさなくて済むように) なお、三次元の話は基本的に控える方向でお願いします。
- 9 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/09(木) 17:00:24 ID:TYLuK7JE]
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俺は敵の海賊島に潜入し,船長の部屋に乗り込んだ。誰もいない。 くそっ,ヤツはどこだっ! とそこで,ベッドの上に鎖で縛り付けられている黒人娘を見つけた。 彼女は叫んだ「カズマ! 来てくれたの?」 俺にはこんな丸顔の黒人女は知り合いにいないのだが……ってマノン? そんな馬鹿な,彼女は卵形の顔をしていたし,薔薇色の肌だった。 そして二重で勝気なグリーンの瞳を持っているんだ。 しかしそれは間違いなくマノンだった。 顔と肌はボコボコに殴られ腫れて黒ずんでいて,片目はつぶれている。 左脚は膝から逆方向にまがっており,歯も1本も残っていない。
- 10 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/09(木) 17:01:15 ID:TYLuK7JE]
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「ごめんね,カズマ。分からない? そうよね,私ここに連れて来られてから 一度もお風呂に入っていないし,汚くて分からないわよね。 あれからね,私ずっと何度も海賊たちに抱かれたわ。 でもね,私その相手をカズマだと思うようにしたの,だってカズマなら 殴られても何をされても嫌じゃない。耐えられるから。許してくれる? 私,鏡すら見てないのよ。 前に思い切り抵抗したとき殴られて以来,目も良く見えなくて……。 ねぇ,私醜くなった?」 俺は彼女を抱きしめ,唇を吸った 「いや,マノンは綺麗なままだよ」
- 11 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/09(木) 17:03:28 ID:gZHdDHpH]
- ,r' ヽ、
j´ ノヽー---、__,.、__,....._,、 ,..、 ヽ / / `´ !、 `i i´ ) ー ‐ ‐ ‐ ‐‐ l l l ノ ______ ト' l ヽ j´;illl!!!!!!!!! ,iiiiiiiiii;,,, l ! !、 / _,.......、_ i , 、 ィ""""';lll l ノ lヽュ i' '=`='=' ソニiニi=、_ l ノ ヽ、 !! ー‐'´ `ー- ' l ノ いや,マノンは綺麗なままだよ !、l ,イ ヽ、 ナフ' _>i_ / `ー、__,--'´ヽ、 l_ノ / l .l /、__;illlllllllllllllllllli、_ ソ / ,ィ‐‐i´ l `i `ー-----‐‐'´`, /‐‐‐-、_ ‐‐‐'´ l l_ l、 `ー‐‐‐'´ / l `ー-、_
- 12 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/09(木) 17:12:04 ID:DuN4WFQ8]
- 「さあて。それじゃ、いただくとするか」
ズボンのベルトをゆるめながら男が言った。 キキは思わず後ずさった。しかし、男の方が早かった。 男は、キキを組み敷くように飛び掛ってきた。キキは抵抗しようとしたが、すぐに他の兵士に両手両足を押さえつけられてしまった。 「そう、嫌がるなよ。なあに、すぐに気持ちよくしてやるさ」 男の口臭が、キキの鼻をついた。醜悪な匂いだった。 (いや……) 涙があふれそうになった。
- 13 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/09(木) 17:12:38 ID:DuN4WFQ8]
- 男がナイフを取り出し、キキの服をゆっくりと切り裂いていく。
肌にあたるナイフは、凍るように冷たかった。 (助けて……) (助けてよ、シロー) (シロー) (シロー) (シロー) 「シロ――――ッ」 男たちの下で、キキは絶叫した。
- 14 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/09(木) 17:13:24 ID:DuN4WFQ8]
- 「……キキは?」
呟くように、シローが尋ねた。せめてそれだけでも確かめたかった。 「死んだよ」 吐き捨てるように村女の一人が言った。 「連邦の男どもに乱暴されて、舌を噛み切ったんだ」 頭の中が真っ白になった。 死んだ。 舌を。 連邦の男ども。 乱暴。 キキ。 噛み切る。 残酷な言葉たちが、シローの心に突き刺さった。
- 15 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/09(木) 17:14:12 ID:DuN4WFQ8]
- ウソだ。
心が金切り声で叫んだ。 くったくのないキキの笑顔が、思い浮かぶ。 それが、顔のない連邦兵士たちに押しつぶされていく。 連邦の兵士が。 押し潰す。 キキを。 キキの笑顔が。 消えた。 「うわああああああああっ!」 シローは絶叫した。 自分がしていたはずの正義の戦争は、ただの殺し合いにすぎなかったのだと、シローは気づいた。 正義の戦争なんてものは、どこにもないのだと。
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