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【兄妹なのに】生殺し妹文学館【募る想い】第十七巻



1 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/04/18(水) 16:15:23 ID:7aCX0+Wf● BE:167406252-2BP(1171)]
このスレは妹萌え萌えな虹板文士さんと虹板読者さんが集うスレです。
虹板絵師さんも常時 щ(゚Д゚щ) カモーン!! で、降臨して頂けますと即時ネ申決定です。
「兄攻妹受」、「兄受妹攻」、どちらでも萌えればヽ(*´ 3`*)人(*´ε`*)ノ ベリギュー!。
さらに愛のある妹系SSなら何でもアリ!幼なじみ、従兄妹、御近所のお兄ちゃん欲しいっ子、
幼少時別離数十年ぶり再会娘、果てはドジ性格プログラムド妹メイドロボットまで何でもどんと恋!

基礎ルール
1:煽り&荒しは放置もしくはネタ化の方向でシクヨロ。
2:基本はsage進行で。メール欄にsage・孕age・不age等の記載をお願いシクヨロ。
3:SSの途中放棄は厳禁。最後まで責任をもって(;´Д`)ハァハァシクヨロ。
4:>>970辺りで次スレ設立お願いしたい

35 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/04/30(月) 02:44:41 ID:d9dBgIZI]
只今帰宅sage=□●_ ネカセテオクセ

G.W.は確実休みなので、それまでスレ生き延びてたら1本投げ込みます(`・ω・´)

36 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/04/30(月) 22:56:23 ID:dCwTzctS]
>>35
がんばって生き残ってくれ・・・


37 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/04/30(月) 23:00:45 ID:48qjRMuJ]
GWまで全力でホシュ

38 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/01(火) 09:40:48 ID:M8w/O1O4]
『おにーちゃん、がんばれー!』


妹は 一生懸命 小旗を 振っている

39 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/03(木) 05:00:32 ID:6nMbfTq8]
ほしゅするのだ〜

40 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:孕age [2007/05/03(木) 23:13:40 ID:Xb23IWIi]
『病院坂の首縊りの家』のワンシーン
「兄さんがお嫁貰うまで、何処にも行きません」
色々サイコな兄だったがこの妹は美人だし萌える
その前に車内で押し倒されてたりするんだがw

41 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:12:31 ID:3MAO26We]
投稿1日遅れた(´・ω・`)

例によってアレです。うん、お家芸というか何というか。




42 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:14:48 ID:3MAO26We]
春の終わりは、雨と共に。

夏の始まりは、虹と共に。

雨は全てを流し、虹は全てを思い出させる。

大切な想い出も、悲しい記憶も。

忘れないように書き記しておこうと思う。

春が終わりを告げた、あの日の事と―――、


43 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:17:38 ID:3MAO26We]

桜が散り終えた頃。

「…じゃあ、また来るね。お兄ちゃん」
「あぁ、気をつけて帰るんだよ」
「うん、ありがとう。それじゃあね」

挨拶を交わし、私は病室のドアを閉めた。


私の兄は生まれつき体が弱く、物心付いた時には
すでに病室と自宅を通い続ける生活を送っていた。
先天性のもので、どうしようもない難病らしい。




44 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:20:03 ID:3MAO26We]
私に出来るのは、週に一度のお見舞い程度。
特に何をするわけでもないのだけれど、兄にとって、
外の話はどんな小説よりも面白いのだそうだ。

ブルルルルル……

マナーモードにしていた携帯が着信を伝えた。
液晶画面には見慣れた番号と『自宅』と書かれていた。

「はい、もしもし…」

通話ボタンを押しながら、病棟の階段を降りていった。


45 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:23:43 ID:3MAO26We]
「春花」

名前を呼ばれて、箸を止めた。

「秋弥は…元気だったか?」
「うん、普段と変わらず元気だったよ」

頬が、また少しこけた以外は。

「そうか…」
「お父さん、たまにはお見舞いに行ったら?」
「…そうだな。今度の休みにでも行くよ」

今度の休みって、いつ。


46 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:25:45 ID:3MAO26We]
父は自営業の社長で、年中働いているイメージがある。
定休がないため、暇な時にはまとまった休みがあるが、
それ以外は休み無しで働く、いわゆる仕事人間だ。

「お兄ちゃんも逢いたがってたよ」

その言葉が、父の胸に突き刺さる苦痛なのを承知で。
私は父を遠回しに責め、マイペースに食事を進めた。

誰よりも頻繁に見舞いに行く私は、兄の口から零れる
寂しさや恋しさを耳にすることも多い。
家族の中で一番、兄の気持ちを理解している心算だ。

父は、一つ溜息を吐いて食卓を立った。
母は、珍しく黙って食事を続けていた。


47 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:27:51 ID:3MAO26We]
珍しく夜更けに目が覚めた。


例によってお手洗いかと考えたその思考は、
次の瞬間聴こえてきた話し声で掻き消えてしまった。

『…あと、何ヶ月だって?』
『このペースでいけば一ヶ月だそうよ…』
『…延命処置は効かないのか?』
『………無理だそうよ』
『…そうか、どうしようもないのか…』


壁越しに聞こえる絶望のワード。


48 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:30:20 ID:3MAO26We]
一ヶ月の命。

延命処置。

どうしようもない。

それに繋がるものは、ただ一つ。

「お兄ちゃん…お兄ちゃん……」


胸に広がる不安と絶望を押し殺すようにして、
何度も名を呼び、もう一度深い眠りに落ちた。


49 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:33:04 ID:3MAO26We]
大雨が降っていた。

私が部屋に入った瞬間、兄は私の顔を見て、

…僕は、もうそんなに長くないんだね。

と、静かに呟いて、雨を眺めていた。

私は、何も言えないまま。

静かにベッドの傍にある椅子に座った。


50 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:孕age [2007/05/04(金) 13:33:27 ID:TDHobxAI]
遭遇(・∀・)支援

51 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:35:10 ID:3MAO26We]
「死ぬのが怖くないの?」
「…勿論、怖いさ。でも、もっと怖いものがある」
「それは?」
「それは、僕が忘れ去られる事」

兄はずっと、窓の方を向いていた。
私はずっと、兄の顔を眺めていた。

「友達もいない、恋人もいない、残せる物は何もない」
「………」
「考えてごらん。跡形もなく消えてしまう自分の姿を」

兄は淡々と、自分の絶望を語り続けた。
生まれてきた苦悩、死んでゆく絶望。
蛍光灯の光が、無常感を膨らませるような気がした。


52 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:38:00 ID:3MAO26We]
「…私が覚えてるよ、ずっと」


その悲観を打ち消したくて、咄嗟に出た言葉。


「優しいね、春花は」

静かに兄は振り返った。
目じりに少し、涙が伝った跡が見えた。


「だから…死なないで……」


53 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:40:22 ID:3MAO26We]
涙声になるのを隠したくて、兄の膝元に顔をうずめた。
泣きじゃくる私の頭に、細い指をした手が添えられた。


「…もう少し、頑張ってみるよ。
 僕の為に泣いてくれた、可愛い妹の為に」


私は、兄の膝元で静かに泣き続けた。

優しく頭を撫でてくれる手と、雨が降り止むまで。




54 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:42:59 ID:3MAO26We]
結局、あの言葉通り。

兄は一ヶ月を懸命に生きようとして、この世を去った。
父は、一度も見舞いに行かぬまま葬儀にだけは参列した。

薄暗い待合室で、兄の姿が骨だけになるのを、
泣き止まない母と憎らしい父と共に待ち続けていた。

「…お母さん、ちょっと外の空気を吸ってくる」
「あまり遠くへ行かないようにね」
「分かってる」

涙声でも普段通り接してくる母を少しだけ尊敬して、
喪服姿しか視界に入らないこの場所から抜け出した。


55 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:45:02 ID:3MAO26We]
外は、小雨が降っていた。
静か過ぎる山の中に、鴉の鳴き声だけがこだまする。

灰色をした空は、大好きだった兄の遺灰の色に想えて、
何も聴こえないのに思わず耳を澄ましたくなって、
結局どうしようもない自分の姿を痛感してしまう。


「お兄ちゃん…お兄ちゃん……」


悲しいはずなのに、涙が出ない。

切ないはずなのに、叫べない。

56 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:47:24 ID:3MAO26We]
「お兄ちゃん…お兄ちゃん……」


愛しい人の名を繰り返して、空を見上げるだけ。

鴉だけが鳴き続けていた。
私の代わりに、叫んでくれているようにも聴こえた。


最後まで、涙は流れなかった。


57 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:50:05 ID:3MAO26We]
春の終わりは、雨と共に。

夏の始まりは、虹と共に。

雨は全てを流し、虹は全てを思い出させる。

大切な想い出も、悲しい記憶も。

忘れないように書き記しておこうと思う。

春が終わりを告げた、あの日の事と。

私が愛した、大切な、大切な兄の事を。


58 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/05/04(金) 13:56:03 ID:3MAO26We]
…以上です。例によってバッドエンドですが許してください('A`)

少し長く書いてみたのですが練りが甘かったかもしれません。
今読んでる分には丁度良く見えるんですが、1週間後とかに見たらどうなるのか(・ω・`)

短編は練りこめても中長編は練りこめない思考力の弱さが浮き彫りですね=□●_


他の文士様が生きてるのかどうかすら怪しいですが、私はもうちょっと頑張ってみます。
あと、リアルタイム支援くれた>>50氏サンキューですヾ(o゚ω゚o)ノ゙

59 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/04(金) 23:29:48 ID:EzOY6eFV]
>>58
短編にうまくまとめられる方がすごいと思いますよ。
私なんか全然そんなスキルないから‥‥
それ以前にしばらく何も書いてない方がもっと問題ですがw

60 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/09(水) 04:39:46 ID:3ckScyMB]
>>58
遅ればせながらGJです


61 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/13(日) 22:12:40 ID:/HmIJ4/6]
ほんとうに誰もいなくなっちゃったね
しずか過ぎてさびしいなぁ


62 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/16(水) 15:26:17 ID:br2WEn1M]
 ほんとはスレきちんと見てるんですけどね
 しかたがないんです、とにかく時間が無くて
よゅうが出来たら来ますね

縦保守乙w

63 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:孕age [2007/05/20(日) 20:34:47 ID:cZPEf8Pd]
保守孕ー



64 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/21(月) 22:41:41 ID:y4caIuJv]
文士様、生きてたら返事してぇ〜(´;ω;`)

65 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/05/22(火) 03:14:42 ID:eqB61I2M]

)ノシ  はい生存報告します。

 書く時間がどんどん減っていくなぁ…orz

 でも一度投下した作品はちゃんと完結させますので。

 で、少しだけ>28からの続きを投下。

66 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/05/22(火) 03:18:43 ID:eqB61I2M]
 「うぅ…凄く恥ずかしいんだけど…」
 「だが許さん。コレは俺だけの特権だ♪」
 「あぁ〜ん、もう嫌…あ…」

 何度されても慣れない。恥ずかしさが込み上げて来る。どうやら
お兄ちゃんは意図的に耐性を着けないようにありとあらゆる手口を
駆使して私を攻め立てているようだ。

 「うっほ〜美味そうな割れ目みっけ♪」
 「あぁ駄目…今脱がされたら…」
 「こうも過敏なのは男の立場としては非常に嬉しい限りだな。」

 既に湿り気を帯びているのは百も承知。このまま下着だけを剥ぎ
取られたらスカートを汚すのは必至。

 だがお兄ちゃんはそんな事はお構い無しだ。

67 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/05/22(火) 03:21:26 ID:eqB61I2M]
 「いや…汚れちゃうから…待って…」
 「ほぉ、ようやく観念したか。だが駄目だ!このまま…ほら!!」
 「ああ!」

 素早い手付きで下着を剥ぎ取られ私は力無く布団の上でひっくり
返る。

 「今日は制服のままだ。ほら眼鏡がずれたぞ。」
 「はぅ…何でそんな所が細かいの…って、いやぁ!しみが…」
 「もう一着有るだろ。」
 「うぅ…でも…」
 「あぁ分かった。新しいスカートが欲しいのか?」
 「いや…そうじゃなくて…うぅ…」

 見返りを求めたつもりは無いが…お兄ちゃんがこんな事を言い
出したのも何かのチャンス。暫し考える。

68 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/05/22(火) 03:23:44 ID:eqB61I2M]
 「返事が無いならこのまま続ける。」
 「いや…いや…やだったら…あぁ…」

 太股を押さえ込まれ私は再び抵抗する。スカートを押さえ潜り
込もうとする頭を必死で阻止する。だが勢いは治まらない。

 「うぅ…そこまで言うんなら…上下一式全部!!!」

 半ばヤケ気味で叫ぶ。やはりどう逆らっても最後までさせられる
のなら少しでも条件を良くするのが唯一の手段。いま考えられる
のはそれしかない。

 「お、交渉成立か♪」
 「きゃあ!あ…何…あ…あん…」

69 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/05/22(火) 03:25:48 ID:eqB61I2M]
 嬉しそうに飛び付いたお兄ちゃんが今度は私の胸と頬に交互に
顔をすり寄せる。

 「もぉ…こんなの…」
 「嫌か?」
 「うぅ…こ…ココまでで止めてくれるなら…」
 「遠慮するなって♪」

 悔しいがお兄ちゃんとする事自体は嫌ではない。この強引さと
無計画な所さえ無ければ私は進んで抱かれてもいい。だが現実は
そうはいかない。

 「また…最後まで…」
 「よく分かってるじゃないか♪」
 「そんなぁ…私達…兄妹なのに…」


70 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/05/22(火) 03:29:16 ID:eqB61I2M]
 「だからどうした?可愛い妹を愛でる事を咎める理由など何処に
も無いわ!」

 そのまま唇を奪われる。そしてまた私は墜ちてゆく。

 「はぅ…ん…く…」
 「ん…お…おぉ…やっと乗って来たか?」
 「違…」
 「はい続き♪」

 この執拗なキスに何故か追従してしまう。舌をお互いに絡め抱き
合う。やがて視界がぼやけ何も出来なくなった頃合を見計らうかの
ようにお兄ちゃんの顔が私の胸元に移動する。

 「あん…や…だから…制服が…」

71 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age 続く [2007/05/22(火) 03:32:21 ID:eqB61I2M]
 「それがいいんじゃないか。ただ揉むなんて芸が無い。このまま
お前の普段の姿を余す所無く…」

 「うぅ…どうして…それにコレは赤ちゃんの為に…」
 「それだけじゃない!ここはな…こうやって…好きな人を優しく
受け止める為のモノだろ?」
 「そんな〜!」

 ただ胸を揉むだけなのに妙な拘りを主張する。そして緩やかに
指が動きやや荒くなった吐息が私の胸の谷間をすり抜ける。

 「ん〜立派に育ってくれてお兄ちゃんは嬉しいぞ〜♪」
 「お兄ちゃん、私が気にしてるのを知って…」
 「あほぅ!他人の眼を気にするな。むしろ自慢してもいいぞ!!
お、ついでだから…ご開帳♪」

72 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/05/22(火) 03:34:45 ID:eqB61I2M]
 今晩はココまでにします。

 感想・リクエストお待ちしています。

73 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/23(水) 00:24:29 ID:7u9NtubP]
お兄ちゃん楽しそうに暴走中w



74 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/23(水) 00:43:05 ID:+AOw5cts]
>>72
楽しく読ませてもらいました〜
妹の微妙なコンプレックス具合がかわいいっス
続きたのしみにしてます


75 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/25(金) 15:48:06 ID:5Hi9VWGS]
ttp://akm.cx/2d/src/1180075595427.jpg



76 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/27(日) 23:04:46 ID:DGjc5Sje]
>>75
遅れたがGJ!
メガネ妹ハァハァw

77 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/05/28(月) 02:20:25 ID:T2wTf1ww]
>75
 お兄ちゃんのエッチ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(`  )━(Д` )━(´Д` )━( ;´Д`)ハァハァ

 そして…解けたネクタイ…セーラー服は駄目ですかそうですか…と意味深な
コメントをしてみたりする。

78 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/05/28(月) 06:07:44 ID:HSlP/y/u]
>>76
○めがねにしたのは偶然でしたが
悪くないなと思ってそのまま^^

>>77
そういえばブレザーを意識し過ぎて
久しくセーラー服を描いていない事に気付く…

79 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/06/03(日) 01:56:14 ID:XlDYHV7J]
 保守

80 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/06/03(日) 18:48:13 ID:/m7t7QKS]
>>77
ttp://akm.cx/2d/src/1180864046644.jpg

セーラー服バージョン

81 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/06/05(火) 22:25:33 ID:1JMACQOx]
>>80
遅くなったがGJ!
セーラー服もまた良きかな

82 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/06/06(水) 02:29:21 ID:WCFYIFOE]
>>80
何か、足…というかふとももが凄くやーらかそう(w

83 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/06/10(日) 04:38:53 ID:vJJ2Elpx]
ホシュ



84 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/06/12(火) 04:50:17 ID:Tk3qoBwB]
>80
 ムッチムチ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(`  )━(Д` )━(´Д` )━( ;´Д`)ハァハァ

 左上に追加されてる表情が…( ;´Д`)ハァハァ


85 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:孕age [2007/06/18(月) 21:30:57 ID:MeZXOi05]
保守孕

86 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/06/20(水) 01:37:07 ID:g2EYpJOH]
2週間ほど休日返上で仕事もりもり。いい加減休ませないとぶろっくすぞ(´・ω・`)





87 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/06/20(水) 01:39:01 ID:g2EYpJOH]
101の涙を流せば、君が生き返るなら。

僕は君を想って泣き続けるだろう。

101の痛みを越えれば、君がまた笑うのなら。

この身が引き裂かれようとも辛くない。


この世で最も恐ろしい事は唯一つ。

君がもう二度と振り向いてくれないこと。

それに気付いた、101回目の僕の命。


88 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/06/20(水) 01:40:53 ID:g2EYpJOH]
ある時は皇室の第一王子だった。


傍に控える数多の侍女、そして執事。

そして、その中にひっそりと混じる君がいた。

『異母の娘など、侍女にして侍らせればよろしいかと』

後に僕と彼女を暗殺し、王国を牛耳る宰相の戯言に踊らされ。

たった二つしか違わない義妹を、何も言えない位置に立たせた。

その瞳に僕しか映っていないのを知っていながら…。


89 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/06/20(水) 01:42:36 ID:g2EYpJOH]
ある時は戦場に立つ英雄の一人だった。


数多の敵兵を斬り殺し、銀の剣を血錆に染め上げる僕。

敵陣の英雄は、祖国を裏切って旗を掲げた我が妹。

『これは正義などではない…正義の名を騙った侵略だ!』

その意味を知っていながら、僕は彼女と対立するしかなかった。

更なる栄光と繁栄を望む、強欲な祖国の数万の民。

僕は他人の欲の為に、君は数百の民の為に、互いの命を差し違えたのだ…。


90 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/06/20(水) 01:44:21 ID:g2EYpJOH]
幾度と無く廻り巡る生と死の螺旋。

その数多の人生に於いて、僕は強く、妹は弱く在った。

こうして101度目の生を「猫」として生まれてきた今も、

僕は相変わらずの貴族扱いで、彼女はしがない一匹でしかなかった。


でも、この姿になってようやく気付いた事がある。

もう何にも囚われる必要などないのだと。

思うように、君の傍に寄り添っていけばいいのだと。


91 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/06/20(水) 01:46:10 ID:g2EYpJOH]
101の涙を流せば、君が生き返るなら。

僕は君を想って泣き続けるだろう。

101の痛みを越えれば、君がまた笑うのなら。

この身が引き裂かれようとも辛くない。

101の懺悔をすれば、君が天に昇れるのなら。

この喉が潰れようとも絶えず鳴き続けるだろう。

101の魂を捨てれば、君の傍に逝けるのなら。

君の居ない虚ろな世界などいくらでも捨てよう。


92 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/06/20(水) 01:48:34 ID:g2EYpJOH]
この世で最も恐ろしい事は、唯一つ。

君がもう二度と傍に居てはくれないこと。

それを何よりも怖れた、101回目の僕の命。



鳴き続けていた小さな猫の声が、ふと止んで。


朧月の光だけが、静かに二つの亡骸を照らしていた。


93 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/06/20(水) 01:57:24 ID:g2EYpJOH]
…以上です。本当に何を書いても死んでる展開にしかならない件(´・ω・)

大昔に読んだ童話の記憶をベースにあれこれと書き足してみたのですが、
肝心の本の名前が分からず、自分の記憶とにらめっこしながらあーでもないこーでもないと悶絶したりw

誰かベースの話の題名知ってる人が居たら教えてください・゚・(ノД`)・゚・


>>75>>80で絵師様降臨スッゴク(ι゜ω゜)ィィ・・・! また気が向いたら降臨してくださいw


他文士様の多忙を気に掛けつつ、今日はこの辺で。おやすみなさい( ・ω・)ノシ



94 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:孕age [2007/06/20(水) 09:16:44 ID:+ZFXqiuP]
100万回生きた猫? それだけの数を死んだり殺したり愛し合ったり……w

95 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/06/20(水) 23:14:00 ID:6/kIK9+0]
なんか山崎まさよしの『one more time,one more chance』を思いだしました。

『命が繰り返すならば 何度も君の元へ‥‥』

96 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/06/25(月) 03:10:07 ID:j5hPiRce]
保守しとくね、おにいちゃん

97 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ [2007/06/27(水) 22:28:02 ID:365hdxTa]
 

98 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/06/27(水) 22:47:43 ID:nN+Tcops]
>>91
砂の嵐に隠さーれたー

99 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ [2007/06/27(水) 23:03:17 ID:T6GIDYvV]
ttp://femdom.up.seesaa.net/otenba/info.html
ttp://femdom.up.seesaa.net/naburi/menu.htm



blog.livedoor.jp/fetish_fairy/

100 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 02:54:31 ID:oshhj4Qf]
 続きを少しだけ投下

101 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 02:57:29 ID:oshhj4Qf]
 嬉しそうな表情でお兄ちゃんがスカーフを解く。そしてゆっくり
上着を開かれ私の乳房が露になる。

 「おっと、スカーフは襟に残して…と…おぉ!素晴らしい♪」
 「いや…そんな…」
 「おぉっと、何故隠すのかなぁ〜?」

 咄嗟に腕で覆うが無駄。直ぐに組み伏せられ乳首に吸い付かれる。

 「きゃあ…あ…あ…や…」
 「う〜ん、まろやか♪」
 「あ…アホだ。ほ…本物のアホがココに…いやぁ!!!」
 
 絶妙な感覚で攻められ再び私は悶える。

102 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 02:59:37 ID:oshhj4Qf]
 「ちゃんと左右均等に…と♪」
 「あぅ…や…は…あぁ…」
 「さて…そろそろかな?」
 「んぁう!!!」

 やや乱暴に指先が食い込む。先ほどから強引ながらも的確に弱点
を捕らえられたせいで既に秘所は熱くなりすんなりとそれを受け入
れてしまう。

 「ここを…こうすれば…」
 「うぁ…う…や…止め…んぁあぁ!!」
 「おぉ…凄ぇ…指が…」

 内側から曲げられた指先が敏感な場所を手堅く押さえる。それに
反応して腰がビクンと浮き上がる。

103 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 03:02:03 ID:oshhj4Qf]
 「も…もう…止め…て…あぁ!!」 
 「そんな事言って、何でお前は離してくれないんだ?」
 「や…動かしちゃ…いやぁ!!!」 
 「ほらほら…こんなに締め付けて…本当は欲しいんだろ?」

 執拗な攻めは続き身体が言う事を聞かない。私が拒絶するのに
合わせ何度も指先が膣壁を突き上げるせいで振り解く事が出来ない。
お兄ちゃんは私が積極的に指を締め付けていると勘違いしているらしく
動きはどんどん激しくなる。

 「あんまり意地悪してもいけないか…それじゃあ…愛する妹への
サービスとウォーミングアップをするか♪」
 「ひぃ!駄目…剥いちゃ…だ…駄目…やだ…」
 「そろそろ…イッとく?」



104 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 03:05:07 ID:oshhj4Qf]
 包皮を素早く剥かれ激しい二点攻めが私を襲う。

 「いやぁあぁあぁあぁ!!!」

 あっと言う間に思考回路が停止する。そして頭が真っ白になり
強烈な快感が私を絶頂へ誘う。

 「あ…あぁ…あぅ…うぅ…」

 呂律が回らなくなり、虚しく私は口を何度か動かしゆっくりと
その場で崩れ落ちる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「ん…う…く…ぷはぁ!あ…な…何を…」

105 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 03:10:08 ID:oshhj4Qf]
 時間に換算すれば数秒程度だが私は意識を失っていたようだ。
だがそれさえも許さずお兄ちゃんの強引な口付けで再び目覚めさせ
られる。

 「ちょっと…無茶しないで!」
 「おっと、そう怒るなって。とりあえず王子様のキスで愛する我が
お姫様は眼を覚ましました…と♪」
 「お兄ちゃん…自分の顔を見る鏡って便利な道具が有るのを知ってる?
…って…あ…わぁ!」

 恥ずかしい台詞についつい突っ込みを入れてしまうが実際にはそれ
どころではない。危機的状況である事には変わり無く、むしろ今の
遣り取りで私が眼を覚ました事でこの暴走が加速するのは必至。

 「お待ちかねのこいつが…」
 「ちょっと…待って…」

106 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 03:12:27 ID:oshhj4Qf]
 「いいや、待たん♪」
 「うぁ…あ…そんな…勝手に…」

 太股を押さえ込まれたまま先端がゆっくりとそして確実に私の割れ目
に食い込んでいく。

 「あぁ…き…今日は…あ…危ない日…」
 「そんな嘘が通じると思ったか?」
 「いやぁ!あんな事言っておいて…何で信用してくれないの?」
 「愛する妹の生理周期を把握出来ないなんて兄失格だ!」

 はかない抵抗は脆くも崩れお兄ちゃんの体重が助々に圧し掛かる。

 「ど…何処の世界にそんな変態がいるっていうの!」
 「お前の目の前にいるじゃないか♪」
 「開き直るなぁあぁ!!!」

107 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 03:16:18 ID:oshhj4Qf]
 暖簾に腕押し・糠に釘・戸板に水

 幾つもの言葉が浮かぶが挿入の圧迫感と膣壁をギリギリと掻き分ける
摩擦がそれらを素早く打ち消す。

 「このまま…抱っこ♪」
 「んあぁあぁ!あ…あ…あぁあぁ!!」

 上半身を起こされ抱き上げられたせいで一気に根元まで挿入される。

 「うぁ…あ…あぅ…あ…あぁ…」

 また呂律が回らない。虚空を見上げ狂ったかのように僅かに呻くだけ。

 「ほらほら、落ち着け。」

108 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age 続く [2007/07/02(月) 03:18:19 ID:oshhj4Qf]
 悔しいことに伸びた両腕の温もりはそんな私を落ち着かせる。

 「お前は相変わらず凄い声だな…イッた時ならともかく、挿入すると
直ぐコレだ。」
 「うぅ…お兄ちゃんの…馬鹿ぁ…」
 「こらこら…泣くな。」

 兄妹でなんていけない事。何度も自分に言い聞かせてる筈…それなのに
何故かココまで進んでしまうと振り解ける時でも身体が動いてくれない。
同時にお兄ちゃんの両腕から離れたくないという矛盾した欲求に駆られ
最後までしてしまう。そんな事が何度も続いた。

 そして今日もお兄ちゃんを受け入れてしまう事を止められない自分が
情けない。

 「うぅ…せめてもっと…優しく…う…うぅ…」

109 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/07/02(月) 03:20:23 ID:oshhj4Qf]
 今晩はココまでにします。

 相変わらず書く時間が少ないのに没ネタ発生…orz

 感想・リクエストお待ちしています。

110 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/07/02(月) 06:16:31 ID:NqTdfPkK]
台風のようなHですなw

111 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/07/02(月) 19:19:46 ID:Ui4wzs1t]
600億$$の男

112 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/07/02(月) 19:46:46 ID:NqTdfPkK]
あかんのん…? うち、赦されへんのん・・・?

113 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/07/06(金) 04:43:04 ID:eZ7+bxv4]
ほしゅ



114 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/07/12(木) 04:19:48 ID:wtSkj212]
保守しとくか……

115 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:age [2007/07/21(土) 01:27:06 ID:07gddttN]
ほしゅーん

116 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/07/22(日) 18:06:25 ID:LHLNp/b4]
なかなか、こう、あれだな、人が来ない

117 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/07/23(月) 04:40:39 ID:lFrUYo6a]
まったくだな
書けるものなら自分も書きたいんだが、文章がまったくかけないからな〜

118 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/07/27(金) 01:32:19 ID:BH9eJlZ0]
おにーちゃんがおでかけしてるあいだは、ボクがしっかりおるすばんするからね!



という保守

119 名前:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY mailto:sage [2007/07/28(土) 01:18:40 ID:qjdiHqI5]
|・ω・`) 日曜日に2本くらい投げ込めたらいいなとか何とか言っちゃったりしちゃったりして。

>>117
>>5を読んで試しにチャレンジしちゃいなよ、ゆー!

120 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2007/07/29(日) 12:47:40 ID:Wj/62F14]
これはここ向けか?
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm324772

121 名前:道草  ◆uumichipSU mailto:sage [2007/08/03(金) 00:22:26 ID:3Q7UX+pS]
保守だよ

122 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/03(金) 06:26:27 ID:QNINyWgV]

ttp://yotabach.dyndns.org/2d/ura/src/1142746766531.jpg

123 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/03(金) 10:54:56 ID:7JYuwAbJ]
混ぜ文字うぜぇ

近 親 相 姦  とちゃんと書け!

どうせ”女”の文字が疚しい意味で使われてるからとかいう理由で平仮名なんだろけど
しかし俵萌子って…w



124 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/10(金) 13:24:45 ID:GJW5N/Kj]
ホシュ

125 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 17:40:06 ID:Kk2wB6rf]
 人が少ない…(´・ω・`)

 改めて新規絵師&文士の登場に期待したい所。

 そして>108からの続きを投下。

126 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 17:43:25 ID:Kk2wB6rf]
 「だから落ち着けって…」
 「やだぁ!いつバレるか分からないんだよ!!もしかしたら…これが
最後になるかも…だから…だから…」
 「あぁ分かった。しかし…」

 ようやくお兄ちゃんが収まったのも束の間。何やらニヤニヤしながら
こちらを見つめている。

 「泣き顔も…可愛いぞこん畜生!」
 「きゃあ!」
 「けど…今は笑え♪」
 「ぎゃはは…あ…や…あ…きゃ…」

 そのままあらゆる場所を撫でられ揉まれ、私は何度も悲鳴を上げる。

127 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 17:46:14 ID:Kk2wB6rf]
 「うぅ…今朝の繰り返しだ〜!」
 「何?どう言う事だ?」
 「あ…その…実は…」

 バラすつもりはなかったが、つい話した事を隠し立てするワケにも
いかない。

 私は繋がったまま一連の学校での出来事を報告した。
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「むむむ…許せん!」
 「あの…あんまり手荒な事は…」
 「いや、大事な妹を蔑(ないがし)ろにする奴は…」
 「ちょっと、変な真似は止してよ!」

128 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 17:48:53 ID:Kk2wB6rf]
 「くっそ〜…繊細な女の身体を何だと思っているんだそいつは!」
 「お兄ちゃん…人の事言える?」
 「うるせぇ!まぁ…とりあえず…どうするかは…後で決める♪」

 そう言いながら静かにお兄ちゃんは私を再びベッドに寝かせる。但し
静かだったのはそこまで。

 「俺はもう…限界だぁ!!!」
 「うあぁあぁ!!!」

 箍が外れたお兄ちゃんが激しく往復する。

 「あぁ…いいぞ…凄く…いい…」
 「ちょっと…あん…あ…」

129 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 17:51:01 ID:Kk2wB6rf]
 よくよく考えれば話をしている間はずっと挿入したままお預けを喰らって
いたから無理もない。

 「コレは…誰にも渡さん!」
 「や…痛っ…やぁ…痛いってば!」
 「おっとすまん。もっと優しくしなくちゃ!だが…」
 「え?ん…ぐ…」

 興奮したお兄ちゃんが乳房を思いっきり掴む。直ぐに離してくれたが
今度はそのまま唇を塞がれる。強引に舌が割り込み執拗に動き回る。

 「ん…ぐ…ちょっと…苦し…んく…う…」
 「ん…ぷは…お前の身体は、誰にも渡さん!この唇も…この胸も…」
 「あ…あの…ちょっと…わ…あ…」

 次に私は片足を取られ大きく足を開かされる。

130 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 17:56:07 ID:Kk2wB6rf]
 「へへ…この足も…そしてココも…」
 「いやあぁあぁ!ちょっと…何でこんな…あ…あ…やだ…あ…」
 「おっと、靴下がズレてる。ススッと直して…もう一度♪」
 「いやぁ!!!」
 
 動きは更に加速する。お兄ちゃんもいつも以上に息が荒い。

 「その代わり…俺の…身体も…精子も…全てお前のモノ…だ…」
 「やぁ!お…お兄ちゃん…ど…どうしたの…」

 この荒っぽい手口と今までに無い興奮のしかた・どうやら今朝の
話をしたのがマズかったようだ。先ほどからやたらと根元まで深く
突き上げようと大きく腰が動いている。
 普段ならいざ始まると逆に落ち着いて私の身体を楽しんでいる筈。
時にはいやらしい言葉で私を攻め立て自分がイくまで何回も私を
イかせようと楽しんでいるのに今は一方的に快感を貪っている。

131 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 17:58:12 ID:Kk2wB6rf]
 「う…受け取れ…お…俺の…」
 「や…駄目…そ…外に…」
 「言った筈だぞ…コレはお前のモノだ…あ…あぁあぁあぁ!!!」
 「あぁ…だ…駄目だって…いやぁあぁ!!!」

 大量の精液が注がれる感触が今迄以上に分かる。そして私もその
ままイッてしまい、意識が途絶えそうになる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「あぅ…やだ…何でまたこの格好…うわ…わ…未だ出る…」
 「へへへ、大漁だな。おっと動くな。シーツが汚れるぞ♪」
 「そ…そんなぁ…。」



132 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 18:00:36 ID:Kk2wB6rf]
 ティッシュを敷き詰めたベッドで私は虚しく跪(ひざまづ)く。
お兄ちゃんのせいで風呂場に行くことも許されずスカートをたくし
上げたまま虚しく滴り落ちる液体が止まるのを待つしかない。

 「お〜今回は一段と凄いな。それじゃあ、お手伝い…」
 「や…広げちゃ…やだぁ!」
 「ほらほら…また出てきたぞ♪」

 弄られると同時に濃厚なモノが再び零れ落ちる。

 「うぅ〜いつか絶対…妊娠しちゃうよ〜どうするのよ〜!」
 「もちろん腹ボテセック…うげ!!」
 「そんな即答するなぁ!!!」
 「ぐえぇ…えぇ…」

133 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 18:02:40 ID:Kk2wB6rf]
 本日二度目のミドルフックが炸裂。お兄ちゃんが緩やかにベッド
から転げ落ちる。

 「ぐ…うぅ…た…例えどうなろうとも俺は…お前を守るのみ。」
 「こんな調子で言われても説得力…ん?」
 「コレで…少しは納得しろとは言わんが…ほ…ほら…。」

 差し出されたのは紙製の手提袋。

 「ちゃんと前倒しで用意しておいたんだぞ。」

 どうやら先程ヤケクソで言った要求の為の新しい服一式が詰め込
まれている様子。

 「あ…あはは…早速拝見♪」
 「おっとその前に。」



134 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/08/12(日) 18:04:57 ID:v/m4Ro40]
PCさん支援sage

135 名前:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE mailto:晒市age [2007/08/12(日) 18:05:29 ID:Kk2wB6rf]
 「はぅ…そ…そうだった。じゃあ…よ…と…これでとりあえず
凌いで…と。」

 一区切りしてるようなので下着の間にティッシュペーパーを挟み
穿き直しお目当ての品物を拝見。

 「あはは…お兄ちゃんの…プレゼントだ〜…あ…あ…あれ?」

 梱包を破ると上下一式下着以外は確かに揃っていた。但し全て
に見覚えがある。

 「お〜早速気付いたか♪」
 「あ…あぁ…そ…そんな…」
 「コレで心置きなく制服プレイが出来るぞ♪いやぁ苦労したなぁ
それを揃えるのは。そうだ、次回は体操服…ん…お?」







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