- 793 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2007/04/18(水) 22:20:05 ID:icWPgxBm]
- 各座席に2〜3人ほど座っているくらいの電車に乗った。
俺の真向かいには綺麗な20代の女性とくたびれた50代と思しき男が座ってる。 静かな車内に突然響き渡った「プゥゥゥゥ」という乾いたオナラの音。 それは間違いなく真向かいの座席から聞こえた。 一斉にくたびれた男へ視線が集まったが男は全く気にしていない。 居た堪れなくなった20代の美人がその男に言葉をかけた。 「お腹の調子が悪いのですか?体調の悪い時はしょうがないですよね」 やがて駅に着き、くたびれた男が座席から立ち上がりながら言った。 「おねーちゃんの腹の調子が悪いと俺が屁をするのか?」 俺は黙って男と一緒に電車を降りた。
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