- 465 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2006/02/01(水) 22:50:08 ID:J0JGce7Z]
- 「赤い魚がいた。そいつは黒い色の群れから爪弾きをくらい、
いつも一匹でいた。…魚は、死ぬのは怖くなかった。」 「………。」 「――あるとき魚は、昔の群れを見つけた。そいつらは大きな魚に追われてた。 赤い魚は群れを率いて、大きな魚に見せかけることにした。 やがて群れは一つの魚のように動けるようになった。 そこで赤い魚は言った、 『俺が、眼になろう』 …今でも海のどっかには、眼の色が1つずつ違う魚がいるんだとさ。」
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