- 256 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2012/12/31(月) 13:57:45.36 ID:hVy7W5tt]
- お前ら今日、家の近所を散歩してるときに近くにある廃神社の前を通りかかったとしよう。
住宅地の外れにあるその廃神社は昼なお暗く、古くからあるともいわれているが人影はいつも見当たらない。 お前らも不気味に思って足早に通り過ぎようとするけど、いつのまにか色褪せた鳥居の前に皺くちゃの老人が座っていてお前に声をかけてくる。 「そこのお若い人。巫女のバイトをせんかね」 巫女のバイトといっても、自分は男だから無理ですというと、老人は「心配いらん。ついてきなされ」とお前らを神社の中にいざなう。 老人にいわれるまま鳥居をくぐって社に通されると、古臭い壺から杯へ御神酒を注いで渡してくる。 なんか衛生面で心配だったけど、いわれるままそれを飲み干すと次の瞬間お前らは光に包まれ14、5才の可愛らしい娘さんになっていた。 お前らは慌てつつも「ああ、これで巫女さんの衣装を着れば良いんだ」と納得するが、老人は首を横に振って紐のようなものを渡してくる。 「いまどきはセクシーさが肝心じゃ。古臭い巫女の衣装よりそれを着て参拝客を誘惑するんじゃ」 あとバイト代と称して渡してきたお金が古い皺くちゃの紙幣で「壱圓」とか書いてあった。 どうする?
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