- 444 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2011/07/07(木) 19:25:11.95 ID:1GJ18e7f]
- 今日は七夕。少年はお星様に願いを込めて、短冊に
「ぼくがサッカーがうまくなって、みらいのサッカーせんしゅになれますように」 と書いて笹に吊るし、願をかけた。ところが突然の夕立で、短冊に書いた文字は 「ぼくがサ カ な になれますように」 を残して滲んでしまった。ざんねん、こんな天気じゃ願いは叶わないなとがっかりした少年は、 諦めていつもより早く床に就いてしまった。ところがその夜更け、天気は回復して黒雲は消え、 夜空に天の川をはさんだ二つの星がきらめき、その間を流れ星がひとつ零れ落ちる。 翌朝、昨夜まで少年が寝ていたベッドの上には小鮒が一匹、嬉しそうに躍り跳ねていた・・・。
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