- 103 名前:名無し三等兵 [2024/01/04(木) 18:06:11.45 ID:Ytzc9Vu00.net]
- 去年9月の記事 砲弾生産に関して
ロシアの砲弾生産量は全砲弾で年間200万発とも 今年乗り切れば来年はロシアとの砲撃数の差が減る https://grandfleet.info/us-related/us-increases-production-of-155mm-shells-to-reach-100000-rounds-per-month-by-fiscal-year-2025/ 国防総省の調達担当者は「155mm砲弾の増産は予定よりも早く進んでいる。2024年春までに月5.7万発、2025会計年度までに月10万発を達成する」と明かしており、クラスター砲弾の供給で2024年を乗り切れば持続可能な砲弾供給が可能になる。 欧州が約束した砲弾生産量(年間100万発)の引き上げ状況は不透明なものの、月8万発程度の砲弾供給量を欧州企業が確保すれば2025年に「月18万発供給」が見えてくるため、2023年後半から2024年をクラスター砲弾(米軍備蓄に約300万発ほどあるらしい)の提供で乗り切るのが重要になってくる。 ロシアが2025年までに砲弾生産量をどこまで引き上げて来るか不明だが、ロシアと欧米の砲弾供給量のギャップは縮まりつつあるため、戦いが長引けば長引くほどロシア軍の優位性は色褪せていく。
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