- 9 名前:system mailto:sage [2018/03/31(土) 09:55:13.59 ID:6pkpbZba0.net]
- >>5
>>6氏に蛇足するなら。 ビーム兵器を粒子ビームと電磁波ビームに分けるなら前者は強風によって流される可能性があります。 ただし兵器を破壊するレベルの強力で高速の粒子ビームの場合その影響は限られるでしょう。 それでも長距離狙撃の場合、弾着が多少逸れる可能性はあります。 通常のライフルによる長距離狙撃に対する風の影響と似てますね。 電磁波ビームは粒子ビームのように流されることはありませんが、波長の短い電磁波 つまり可視光や赤外光レーザーの場合、強風に伴う空気密度の乱れがビームの質の劣化を招き 最悪の場合途中で予定外のプラズマ形成(オプティカルブレークダウン)を起こしてビームが途絶する可能性があります。 そうでなくても目標上のビーム収束が悪化し、効果が低下します。 波長の長い電磁波、マイクロ波パルスなどはこれらの影響を無視して良いでしょう。
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