- 257 名前：名無し三等兵 mailto:sage [2010/09/24(金) 01:12:18 ID:???]
- この状況下で共産党独裁政権下の「中国」に渡航する危険は誰にでも想像できる。
特に共産圏の国では写真撮影も注意しないと、片隅に僅かに写ったものを理由に
いくらでもスパイ容疑で逮捕されることがあるというのは常識。
この４人がｽﾊﾟｲとはとても考えにくいのだが、スパイであれ、またｽﾊﾟｲでなかったとしても
この４人と船長との交換での釈放はありえない。
一般的にスパイ交換はお互いに国家のために命をかけているプロへの敬意が前提。
対象者は、おおむねアセットではなく本ちゃんの職員か将校が対象。
ただ、中国人船長はアセットでもなければ、そもそもスパイでもないですからｗ
船長はただの刑事事件の犯罪者。
軽い不法入国ぐらいなら過去に特例でさっさと釈放させたことはあるが、
巡視船に衝突させた公務執行妨害と器物破損の悪質性が高い犯罪者なので
こういうｽﾊﾟｲ交換という形での釈放の対象にはならない。
この４人を助ける早道は中国国籍のスパイを４人逮捕してスパイ交換することだが
残念なことに日本ではスパイ防止法が無い。スパイ行為そのものは違法ではないし、
外事警察が頑張って外為法や出入国管理法程度で逮捕しても死刑にはできないｗ
渡航中の日本人の安全を確保するためにもスパイ防止法は必要なのだが後の祭。
あえてスパイ交換の候補として逮捕するのならMSA協定に伴う秘密保護法違反容疑だな。これなら結構重い罪なのでスパイ交換は成立できるかも。
ただ、新国家公安委員長がトミ子なので、外事警察だけでなく公安・警備部門全体が手の内を見せたくないから
こんな委員長を任命する民主党政権に対して警察が積極的に協力するとは考えなれない。
同じような理由で公安調査庁も防衛省自衛隊も積極的な協力は得られない。
民主党政権として、今のところ対外情報として協力を得られるのは情報に弱いことで定評のある外務省しかないわけだｗ
国際常識からも外交上からも諜報関係のスパイ交換の常識からも法治国家としても、船長釈放の選択肢はありえない以上、
中国の常識はずれな理不尽な要求を続けている間は、前だ大臣の苦労は続きますｗ
まぁ、媚中の民主党政権なら理不尽な要求でも呑むだろうと中国が勘違いする誤ったシグナルを送り続けた民主党の責任でもあるわな。
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