- 722 名前:名無し三等兵 [03/04/16 21:39 ID:PC5HAQVP]
- P164
「私は軍人勅語のようなマニュアルを持っていた昔の軍人の方が、いまの自衛隊員よりはるかにプロフェッショナル な技術を身につけていたと思わずにはいられない。」 え?軍人勅語ってその種の「教範」だったんだ! P180 「米軍は小隊の人数も二十人と日本の倍はいたが(以下略」 小隊の人数が分からない3佐(自称)って素敵。 そして・・・この一文が無ければ、漏れは「単なる電波本」と切り捨てていただろう。 P188 「だが、こういう歴代の政治家に比べて、なんといっても社会党の村山首相の自衛隊に対する功績は絶大だろう」 ・・・皮肉とかではない。文脈としては「社会党が自衛隊を認知した。これで、「何かあっても社会党が反対するから 自衛隊が実戦に出ることはない」という考えを持っていた自衛隊員達を引き締めることになった」という意味合い で書いている。 一言。死ね。氏ね、ではない。死ね、だ。この本が出たのが1995年8月。著者の前書き日付が同年7月。 その年の初頭に何があったか、自衛官のみならず日本人全員が忘れてはならない事があった。それを考えると こんな評価の仕方が出てくるはずはない。
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