- 517 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/10/05(木) 15:13:06 ID:???]
- 偉そうスレにあった巫女話
女「よくぞ参った、男よ!」 男「わ、こんなとこでなにしてんの?」 女「ここは私の実家の神社なのだ!そして実家の手伝いとして巫女をしておるのだ! ちなみに先ほどの「参った」は「来た」という意味と「お参りした」の両方にかけておる!」 男「神社が実家だとは初耳だなあ、ちょっと意外だ」 女「何を言うか!この私の神秘的なまでの美しさと聡明さ、これはまさに神意のなせる業よ! 神社の家に生まれたるのも至極当然ではないか! それはそれとして、男よ、さあお守りを買うのだ!お勧めはこの恋愛成就お守りだぞ! さあ、買え、買うがよい!今なら特別価格でご奉仕中だ!」 男「いいけど、なんかでかくない、これ。何はいってるの?」 女「ふふん!私の特製だからな!霊力に優れた私がお前のために用意した特別のお守りだ! これをもっていれば意中の相手と夫婦になれること間違いなし!効き目は保証するぞ!」 男「・・・折り畳んだ婚姻届が入ってるね。しかもお前の名前書いてるし」 女「そこの空欄にお前の名前を書くのだ!そして成人後に提出すればよい! さすれば、お前はこの国で一番の女を己の妻と出来る!なんと素晴しきお守りよ! あ、こら待たぬか、男!婚姻届を枝に結び付けるでない、こらあ!」
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