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考古学板閉鎖動議



113 名前:出土地不明 mailto:sage [2010/09/29(水) 22:24:36 ID:KtDQfy+f.net]
この板の中で白馬鹿牛は比較的マトモな存在(になってしまった)。
あのおっさんはよく本を読んでいるが、性格がアレなのと思い込み
が強すぎるので見方が偏りがち。正しいことも言っているが、間違っ
たことも平気で垂れ流している。この浮き沈みが激しい。
考古学板でコテを張る意味で致命的なのは、白馬鹿牛が物質音痴で
ありながら、それをなおざりにし開き直る点。考古学そのものに関
する知識は余り無い。だから、自然と話が軍事や近世史や自分が
得意とする(?)方向に流れていく傾向が強い。これでなんとなく
納得させられてしまう人もいるだろうが、この板の内容からずれて
いるし、結局のところ何のことは無い話。

それから、江上波夫の与太話をよく引き合いに出すが、氏はどちらかと
いうと東アジア史寄り。それは別段問題ではないが、自身述べている
ように発掘するタイプの研究者ではなかった。白馬鹿牛はよく江上の
話を引き合いに「総合的に見なければいけない」的なことを吹聴する
が、考古学において「総合」というのは発掘調査に端的に現れるもの。
同じく白馬鹿牛がしたり顔で「勉強時間が云々」のお話のなかで登場
する濱田耕作は、もともと美術史に関心が強かったが、発掘を行い。
報告書を多く刊行した。ちなみに鹿牛の自慢話で出てくるセイスは
どちらかというと美術史の人。濱田のイギリス留学時の師匠である
ピートリが考古学の人。この人の方法論を濱田はわが国に紹介した。

とにかく文献や、先人がおこなった調査をはじめとして、頭の中で
いろいろと考えたことが、実際にはどうなのかということを実際に
検証する場が発掘調査。人類学で言えばフレーザーとマリノフスキー
の違い。発掘によって、それこそ頭の中で考えていたことが全くの
机上の空論に過ぎなかったと分かることもあるし、その逆もある。
掘らなきゃ分からないことは多々あるし、このスレの様々な話題に
しても多くは発掘調査によってはじめて世に出たこと。遺伝子の話
は考古学の側が利用すべき隣接学問であって、考古学そのものでは
ない。従って本質的には板違い。






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