- 170 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2011/03/09(水) 19:16:38.23 ID:PaKaZto1]
- あとは何だ?
>王だけ生きてるなんて滑稽だわ、の前に「国が滅びたのに」と言っている 国が滅びたのに王だけ生きてるなんて滑稽だわと言うのは、 石を奪われ、何ら王としての権力を行使できないムスカの現状に対して まさに滅びた国(前述の通り、食糧や日用品の自給もままならない) で王を自称する滑稽さを皮肉ったものであって、それ以上の意味は見出しがたいな これだけずばずば皮肉が言えるのは、交渉におけるシータの強い立場を示すものと言える >ムスカみたいな連中に渡しちゃいけないんだ、ってのは、 >悪用されるから渡してはいけない、という解釈するのが普通だ。 それが大義名分と言うものだ。ムスカもまったく同じことを言っていたではないか 「そんなものが空中をさまよっているとしたら平和に取ってどれほど危険か君にも分かるだろう」 =だから俺たちが管理する 「ムスカみたいな連中に渡しちゃいけないんだ」 =だから僕の思い通りにする 却下ですw そもそもこの時点でおかしいことが1つある パズーはこの時点でムスカについて 「シータの拘束、取調べを行い、ラピュタについて多少の知識のある軍の特務将校」 としてしか認識していないはずである。普通は「軍隊みたいな連中に渡しちゃいけないんだ」 となると思われるが、このあたりの展開はやや強引であり、 観客に「ムスカ=悪者」とさりげなく刷り込みを行っていると言える だからムスカは実は無能であるとか、交渉では子ども側が圧倒的に有利と言う事実に対しても 冷静な判断ができなくなるのだろう 最後に見張り台での発言は「私 こわくてたまらないの。 本当はラピュタなんかちっとも行きたくない。 ゴリアテなんか見つからなければいいのにって思ってる」が正解であり、 見つからなければいいと思っているのはゴリアテである いったい誰が自分を追跡している軍艦に見つかりたいと思うだろうか?! シータはきちんと光の差した方向を正しく教えているし、ラピュタに向かう船への同乗を自ら希望している シータが本心からラピュタに行きたくないなら、嘘の方向を教えるか、 そもそも海賊船への同乗を希望しなければよかったのである。途中でちょっと怖くなっただけだろう いわゆる一つの試合前のプレッシャーと言うやつである。 さあ、こんな所でいいかな?
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