- 169 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2011/03/09(水) 18:53:31.33 ID:PaKaZto1]
- >>160
>シータは言ったではないか。 >「土に根を下ろし、風と共に生きよう、種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。」と。 >これはどう考えたって、地上のことを言っている。 ラピュタの木も土に根を下ろしているし、風が吹いてるし、種も芽吹いてるし、鳥もいるんですが… ムスカは上部の庭園には一切興味を示していない。逆にシータは下部の中枢構造に一切興味を示していない。 どちらも、自分が興味を持った部分だけを「真のラピュタ」だと決めつけて争っている意味で同レベルなのである ともあれ、「土を離れては生きられない」が、下部構造にしか興味を示さないムスカに対する罵倒だと解釈することは 充分に可能であるし、むしろ自然なのである しかし百歩譲って、「土とともに…」のくだりがラピュタを除外していると仮定してみよう。 すると、ラストシーンの解釈が全く変わってしまう。 シータが滅びの呪文を使ったのは、まさに大樹や文化財ごとラピュタを文字通り「滅ぼす」ためだった、 つまり自分の勝手な思い込みで貴重な文化財や自然を破壊するためだったことになる。 ところが、ラピュタの大樹はシータの邪心によって根をむき出しにされ、ボロボロにされながらもいちおう健在だ。 人間の手の届かない高度へと去り、シータたちはただそれを見上げるばかりである つまりシータは「ラピュタを自分の手で滅ぼすことによって独占しよう」と言う野望に敗北したのである やはりシータの野望の挫折を描いた話になるな >>161 いや、そんなことはない。 要塞でのロボットを見たら分かるが、動作を停止し石の持ち主に手を差し伸べるetc 敬意もしくは迎意を示す意思表示を行っている 園丁ロボットはそんな動作は一切なく、いきなり飛行機を取り上げている パズーたちは仕事の邪魔であり、ドタバタ庭園に乱入してきた者に園丁が「おいで」 などと言うわけがない。シータは明らかにあの頃には「私は王なのだから」と考え、 園丁の迷惑をかえりみない電波な解釈をするまでに増長していたのである と言うかネタにマジレスすんなよw
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