- 191 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2010/06/10(木) 07:26:27 ID:MEn1p9A4]
- そりゃ変わってるね。展開や演出を考えても中盤のシータ奪還のほうが盛り上がってるんだけど
フラップター持ち上げるとこはパズーがしっかり問題を解決しようと行動してるし ドーラの活躍、シータの精一杯のジャンプとか 健全な主人公、カッコいい大人、行動的なヒロイン。宮崎アニメの醍醐味が詰まった場面でしょ それに比べて終盤のラピュタ内では、カリ城が中盤でやってた超人潜入を長々とやっちゃう始末 序盤の追いかけっこにしても中盤のシータ奪還にしても 各人がどういう風に動いてるかリアルタイムでしっかり映されてて それが一点に収束していく素晴らしいシークエンスなのに 縄を切られたドーラ達がロボット兵の徘徊するラピュタ内をどう動いてたかもわからないし パズーもシータも叫んで走ってるだけ。最後は「バルス」で偶然助かる 苦肉の策で編み出した展開としてはギリギリ破綻ないけど、完璧とはほど遠い あと20分あれば違っただろうけどラピュタは制作キツキツだったから 当初は「三時間になる」って言ってたしね。冷静に見れば>>184みたいな感想になるはずなのに 何度もテレビ放送されて2chじゃ問答無用で名作と言われてるから錯覚する ちょっと冷静に見ればすぐわかることだよ。当時の制作事情知ってればなおさら
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